【楽天】

~最初の規模~
インターネットで人は物を買わないと言われた時代に、従業員6人、13店舗で『楽天市場』は誕生しました。

~最初のきっかけ~
杉原章郎さん(現・楽天取締役常務執行役員開発編成統括本部長)が出社すると、当時のメンバー、本城愼之介さん、増田和悦さんらに呼び止められたそうです。そして、店舗運営の為の独自開発システムのプロトタイプを見せられ、「簡単な操作で入力した文言が反映されたネットショップのページが完成する。」という点に驚き、事業を始めたのがきっかけなのだそう。

~何がしたくて事業を始めたか~
「誰でも使えるネットショップ構築・運営ツールをつくりたい。」というものでした!

~仰天エピソード~
 創業者の三木谷浩史さんが決定した無謀かつ壮大なプロジェクトを任されたのは、本城愼之介さん。実は本城さん、プログラムを組んだことすらなかったのです!
『初めてのSQL』という本とプログラムの家庭教師1人を与えられただけで、内心「無理だ」と思いながらもシステム開発をスタートさせたそうです(笑)

~現在の楽天~
(売り上げ)598,565(百万円) (2014/12連I)
(従業員)11,156人
(上場市場)東証1部

画像引用元:http://www.rakuten.co.jp/event/10th/history/tech/01_01.html

【楽天】

【GREE】

~最初の規模~
2004年2月21日、創業者の田中良和さんによって“個人的な趣味”として一人でGREEは開発されました。その後利用者が増加し、個人での運営が難しいと判断して、運営母体としてグリー株式会社が設立されました。

~最初の頃の困難~
最初は人も入ってこないし、事業も伸びないし、考えることが沢山ありすぎて困難を極めたそうです。
なんとクレジットカードでキャッシングをしながらサーバー代を払っていた、なんて時期もあったそうです!
どういうふうにサービスを差別化すればいいか、どうやれば事業を伸ばしていけるかとか、想像以上に良い策が見つからない時期が続いたそうなのですが、ただ考え続けることが重要だ、粘り強くやらないといけないと田中さんは心に決めていました。

~上手くいった転機~
2005年になって、モバイルサービスに注力することを決断した時が、大きなターニングポイントに。
当時はモバイルサービスというと着メロ・着うたくらいしかなく、その時期にモバイルビジネスを始めるのは、少し遅れているという風潮があったそうです。しかしその中で「これからモバイルの時代が来る」と信じ、全面的にシフトしたのが大きな転機となったのだそうです。

~何故ゲームなのか?~
PCよりも圧倒的に母数の多い携帯に着目して、もっとマスに受け入れられるようなコミュニティサイト必要があると考え、そこにエンターテインメント性を付加したほうがいいなと思い立ち、これはゲームとSNSを合体したサイトにしようということで、今のソーシャルゲームが始まったとのこと。

~現在のGREE~
(売り上げ) 125,598(百万円)(2014/6連)
(従業員)1,781人
(上場市場)東証1部

画像引用元:http://corp.gree.net/jp/ja/corporate/history/

【GREE】

【サイバーエージェント】

~最初の規模~
サイバーエージェントのスタート時は、メンバーたったの3人だけ。
全員が朝から晩まで、ウェブマネーという電子マネーの取扱サイト開拓、Webサイトの制作請負など、様々なインターネット関連商品・サービスの営業代行に明け暮れたそうです。

~こんなお話も!~
創業後しばらくして、藤田晋さんは1週間で110時間働くとメンバーに宣言しました。平日は朝9時から深夜の2時まで、土日は12時間ずつ働くという鬼のような働きぶり!
創業したての頃は、仕事がなくて暇だったため、無理に働く時間をつくることで、自分自身に仕事させるよう仕向けていたそうです。

~現在のサイバーエージェント~
(売り上げ)205,234(百万円)(2014/9連) 
(従業員)3,059人
(上場市場)東証1部

画像引用元:http://mobileascii.jp/elem/000/000/067/67945/

【サイバーエージェント】

【まとめ】

【まとめ】

今をときめくベンチャー企業が、5年後にはこの3社のような大企業に成長しているかもしれませんね・・!!

どんなベンチャー企業が今キているのかは、

【就活予備軍の就活ライターが選ぶ!急成長ベンチャー5選!】

をご覧ください!

新規会員登録はこちら
ページトップ