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勤務地と遠距離恋愛 【後編】

勤務地と遠距離恋愛 【後編】

就活と恋愛は、オフィシャルとプライベート。だから表向きは水と油のような関係です。しかし人間の思考と行動の根っこは同じ。2つの領域を切り離せる人間は一人もいません。そこで、プライベートの象徴である”恋愛領域”から就活を眺め、今まで気づかなかった新たな視点を発見する、『就活⇔恋愛 充実の方程式』を綴ります。

恋愛と結婚・・・2人の関係性。

卒業後、恋人が自分の地元で働くとは言っても、離陸に成功するかはまだ分からない。あなた自身が知っているのは、あくまでも学生時代の相手という離陸前の姿でしかないのです。途中でエンジントラブルだってあるかも分からない。そんな状態で、相手の地元に行った場合を考えます。

相手と近くにいれば、自ずと結婚も視界に入ってくるでしょう。でも結婚というのは、付き合い方が恋人関係とは違います。言ってみれば、同じ釜の飯を食べる戦友って感じ。結婚後時間が経つと、お互いのことを好きとか嫌いと言っているような恋愛時代の気持ちを超えたステージになります。

同じ釜の飯を長く食べるためには、お互いが自立していること(精神的な意味合いも含めて)が必要となります。プラス経済力も加味する必要がある。

現時点で自立力や経済力がないことをシビアに考える重要性。

残念ながら、どんなにシッカリしている学生であっても、優秀で頭の良い学生であっても、今の時点では、自立力も経済力も全くありません。だから今の段階で結婚を考えるのは無理があります。今付き合っている相手といずれは結婚も・・・と、漠然とイメージしているけど、でもなあ・・・と悩む自分も必ずいますよね。これは、まだ自立力も経済力も備わっていないところから産まれる不安です。人間は本能的にそれが分かるのですね。だから好きなのにどうしよう・・・と悩んでしまう。

まあ、本当にその相手と最終的に結婚するとしたら、それは必然的にくっつきます。例え遠距離恋愛していようともね。縁とはそんなものです。僕は今までそういうカップルをたくさん見てきました。

これから社会人になったら、今以上の出会いや刺激は待っています。それは自分の成長を促す非常に大事なものなのです。特に20代中盤までは、自分で自分の輝く将来をプロデュースしてやるんだ!という心意気で、何よりも自分のことをメインに考えて、物事に取り組んだほうがいい。そうやって、まずは自分が大人として素敵にならないと。結婚はその後の話。

相手の地元には避難場所があるか?を考える。

もちろん相手の地元に行っても素敵な大人になれるとは思うけれど、高い確率でリスクもあります。リスクは最小限に抑えて進むのがデキル社会人。卒業後、すぐに相手の地元に行って、幸せになれる確率はもちろん低くはないけれど、同じくらいの確率で辛い思いをする可能性もありますからね。恋愛メインで勤務地を選んで、万一離陸に失敗したら、相手の地元には自分が避難する場所

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