①日程がかぶっていても応募を出す!

まず押さえておきたいのは人気のインターンは落とされてナンボの世界だということ。「1年生の頃からベンチャーのインターンで営業していました!」みたいな超人なら別でしょうが、行きたいところに全て行ける人はなかなかいません。だからこそ日程がかぶっていても出していって、インターンの経験を積める可能性を高めましょう。
ただそこで気をつけるべきは、本命の業界の日程かぶりは極力避けるべきだということ。仮に行きたいところにどちらも受かってどちらか辞退しなければならない、となったときに辞退した方の企業では、本選考で見てもらえなくなるからです。

②自分が興味ない業界にも応募を出す!

自分が興味ない業界でも行ってみると、「おもしろそう」と思えること、「ここで働いてもいい」と思うことは多々あります。実際、私も冬のインターンでこれまで興味がなかった企業なのに、行きたいと思えました。自分の可能性、視野を広げるためにもおすすめです。
またたとえ興味ない会社でも内定が仮に出れば、その後の就活、非常に楽な気分で進められると思いませんか??
ぜひ、様々な会社を見てみてください。

③面接は笑顔で!

就活としての面接はサマーインターンがはじめて。雰囲気も分からない、どんなこと聞かれるかも分からない。
そういったこともあって緊張の思いで臨む人も多いと思います。だからこそこわばった顔で、いっぱい自分の魅力を、頑張ってきたことを伝えようとする人が多いと思います。
だけど待ってください。企業は「一緒に働きたい人」と思う人を採りたいのです。笑ってない人取りたいですか?

④面接で聞かれたこと以外はしゃべらないように心掛ける!

こっちが気になっていることには答えず、「あなた」という商品を押し売りしてくる、そんな商品買いたいと思いますか?緊張は絶対すると思います。
だけども笑顔で。余裕を持って。あなたの話を聞いてもっとここ聞きたいなと思ったら、面接官の方から深掘りしてくれます。
「私はあなたと気持ちよくお話しできる人間ですよ」とすました態度で臨んでみましょう。

⑤「何をやったか」ではなく「なぜ、どういう目的でやったのか」を打ち出す!

ESでも面接でもエピソードを発信する機会があると思います。そのとき初心者が陥りやすいのが、課題への解決策を具体的に発信してしまうこと。ユニークな策であればあるほど、それを自慢の気持ちも入って熱弁してしまいがちです。
しかし面接官が見たいのはそこではないのです。
「なぜその策を打とうと思ったのか」「進める上で障壁をどのような工夫で乗り越えたのか」ということなのです。というのも具体的な策はケースによって異なります。
ですが、問題意識の持ち方、障壁の乗り越え方は不変的なものだからです。だからESや面接で重視すべきはそこのポイント。具体策に関しては軽く触れるくらい、面接で深掘りされたら答えるくらいでいいのです。

といってもやはり選考は慣れです。落ちても必要以上に落ち込まず、しっかり原因を分析し、今後につなげましょう。

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