【悪質面接官とは?】

悪質面接官、といっても、そもそも人として愛想の悪い人も、仏頂面な人もいます。悪気はないけれど、緊張している就活生にとって、そういった面接官は、悪質面接官だと勘違いしてしまいがちです。

”悪質”な面接官ということと、人柄のあまり良くない面接官を一緒にしてしまい、慌ててしまうことは避けましょう。

悪質面接官は、必要以上にプライベートな話に突っ込んできたり、自分以外の他人(自分の友人)の名前や個人情報を聞き出そうとする面接も過去に実際にあったようです。

また、面接が終わってその場で不採用を匂わすような言葉を投げかける面接官もいるようです。

【悪質面接官と遭遇したら】

もし、悪質だと思う面接官に遭遇した場合には、何事もなくその場を終わらせるのが先決です。相手も悪質なら、自分も・・・と意固地になってしまう必要はありません。

面接官は、会社や企業の鏡となるような人材であると考えてください。
面接官が悪質だということは、それだけ会社や企業も良い状態ではない可能性が高いということです。

そして、相手がどれだけ無礼でも、就活生であるという立場をわきまえて、決してタメ口になったり、座り方を崩したり、あからさまに不機嫌な顔をしたりするのは良くありません。
いつでも低姿勢で望み、問題を起こさずその場を終えることを心がけましょう。

また、悪質面接官と遭遇した会社から、もし内定をいただいた場合にも、その内定を受けるかどうか十分に考える必要があります。
そうした判断を自分でするためにも、面接中も冷静でいることが大切です。

【面接官の嫌いな就活生】

悪質面接官がいるとはいえ、面接官だけが悪いわけではありません。
就活生の中にも、礼儀正しくない人がいたり、態度が好ましくない人がいたりするのも事実です。
面接では、必ず身だしなみを整え、シワのないスーツを着用しましょう。
また、髪型などにも十分気を付けてください。

面接の途中で不機嫌になったり、あからさまにいやそうな顔をするのも良くないことです。

【まとめ】

悪質面接官がないわけではありません。また、そういった人とはいつ遭遇するか、どの企業や会社で遭遇するかも予測のつかないことです。

しかし、悪質面接官に遭遇しても、あくまでも低姿勢で面接に望み、冷静に対応できることが大切です。

悪質面接官に遭遇したら、マイナスに捉えるのではなく、反面教師にして、自分がより良い就活生になることを心がけましょう。

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