【メラビアンの法則】

メラビアンの法則、というのをご存知でしょうか。

初見で人と対話した際に、人間の印象を決めるのは、7%が話の内容で、実に93%がそれ以上の要素で他人を判断しているということを表した法則です。

他人の最初の印象を2〜3秒で決めるのが普通と言われており、

93%に含まれる要素としては、顔の表情、目線、態度、体型、声の大きさ、トーン、服装などおおよそ”見た目”です。

それだけ第一印象、そして見た目が大事だということがこの法則からわかりますね。

【服装は何より目に付く】

まずは、身につけている服装を常に気をつけることを習慣化することが大切です。

就職活動をはじめると、それまでより格段にスーツを着る機会が多くなり、正装することが多くなりますが、服がよごれていたり、シミが目立つようなら、それはせっかくスーツを身にまとっていてもあまり意味のないことになってしまいます。

普段からアイロンをかけ、襟元は袖元は特に気をつけておくと良いでしょう。

それだけでも見た目の印象は、とてもさわやかに、またきっちり、しっかりとした性格の人に見えるようになります。

【笑顔でいることで余裕が生まれる】

第一印象の好感度は、とても重要です。最初は誰でも緊張してしまいますが、できるだけ笑顔で接するようにしましょう。

面接のときも、必要以上に固くなるより、穏やかな表情で、笑顔で挨拶した方が、明るい性格にも見えます。

なにより、不安そうな表情をしないことが大切です。
就職試験の面接などでは、プレッシャーや緊張が、回を重ねるごとに増していくかもしれませんが、それは周りの就活生も一緒。
緊張でどうしようもない時にも、笑顔でいられるように、常に笑顔でいることを心がけるのも大切なことです。

【まとめ】

第一印象を良くするのは、些細なことからでも取り組むことができます。
しかし、それらを当たり前にするには、普段から常に気を配っていることも大切なことです。

どんな緊張やプレッシャーの中でもいつも通りでいられるように、今すぐ実践して習慣にしてしまいましょう!

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