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【過小評価症候群の方へ】 それでもたくさんの企業にエントリーしたほうが良い理由

【過小評価症候群の方へ】 それでもたくさんの企業にエントリーしたほうが良い理由

目先の就活は先の見えない初体験の連続です。だから不安が先行し、なかなか前向きになれないもの。そんな学生の皆さんが、少しでも自信をつかむキッカケになればと思いながら綴ります。

画像引用:http://matome.naver.jp/odai/2139468763159928801/21…

過小評価症候群を患っている皆さんへ

この就活ノートというサイトで最初に掲載させていただいた『過小評価症候群』という記事があります。

過小評価症候群・・・自信の本当の意味とは?

この記事がキッカケで、何人かの学生さんにメッセージをいただきました。メッセの主は必ず凹んでますけど(笑)。まあ就活って、凹むことのほうが多いものです。なかなか思い通りいかないし、志望した会社からお祈りメールが来たりすると、やる気も気力も失ってしまいますよね。

でも早期にエントリーするほとんどの企業には、募集定員に対して、たくさんの学生が応募してくるので、そもそも受かる学生よりも落ちる学生の方が圧倒的に多くなるのは仕方ないことです。しかも落ちる理由もダメの烙印を押された訳では決してなく、たまたまその会社の採用スペックに合わなかっただけの話。 

だったら合う会社に巡り合うまでできるだけ多くの企業を受けたほうがよっぽど将来のためになります。

社会が仕掛けた教育という仕組み。

学生は、もちろん一人ひとり異なった人生を送ってここまでに至っていますが、同時に全ての学生は、社会が仕掛けた教育という仕組みに乗っかっている最中です。まだまだスタート前の段階。

教育という仕組みは、子供に自立心を植え込むべく、社会勉強や訓練を施します。だから、何事も一生懸命努力すれば一定の成果が出るように仕組まれています。ですので、一生懸命勉強すればテストの成績が上がるようになっているし、努力すれば行きたい大学にも受かることができる訳です。逆に言うと、志望大学に不幸にして落ちた場合には、努力が足りなかった・・・に帰結することになります。そこに理由を求めることもできる。

こうやって、何事も努力することが大切であると刷り込んでいるんですね。努力によって自立心が養われることもあるから、それはそれで間違いじゃない。

社会は努力が報われないことも多い。

でも社会というのはまったく逆で、いくら努力しても報われないことなんてたくさんあります。就活はその洗礼ですね。努力して自己PRや志望動機を考えたり、面接で入社意欲を大いにアピールしても、落ちるときはアッサリ落ちます。そして理由もよく分からないい。あれほど頑張ったのになんで落とされたの?って、いくら考えても理由を求めることができません。

努力しても報われないことってたくさんあるんだけど、そこで諦めたらおしまい。だから前向いて頑張ろう!という自立心がモノを言うんですね。そういう意味では教育の仕組みに乗っかっている時に自分なりに努力することは重要です。

努力や評価の矛先は色んな斬り口がある!

ただ社会って、教育課程と異なり、努力や評価の矛先は色んな斬り口があります。点数の良し悪しだけで、大学に受かるかどうかが決まっていた学生時代までとは、評価の基準が画一的じゃないということです。だから努力して報われなければ、違う方向で解決できないか?という風に考えることが重要。

だってダメな人間なんて、この世に誰一人いないんだからね。

100円ショップで売っているお椀も、ろくろを回し続けて何十年の匠が作った高価なお椀も、汁物を入れて食べるために用いるという意味では一緒。用途的には優劣は一切ありません。あとは消費者がどちらを選択するか?ということだけです。

学生の価値観だと、どっちが優れているか?と聞かれたら、迷わず匠の作品の方を指差すと思います。だってろくろ回しに精進して、付加価値のある高価なお椀を作り上げる訳だから。100円ショップのお椀には重きを置かないでしょう。

でも売上金額で見たらどうでしょうか?大量に出回っている100円ショップのお椀の方が、ダントツで売れているはずです。となると、会社的には100円ショップのお椀の方が優秀ということになります。匠は一生懸命努力してスゴいお椀を作るまでになったけど、大量には作れないし、売上という結果だけ見ると、努力は報われないということになります。

匠はスゴい、そこに異論はないはず。でも100円ショップでは必要とされない。これは100円ショップのお椀だって見方を変えれば同じことが言えます。

だから怯まず進みましょう!

要するに、社会人になれば評価は画一的なものではなく、色んな層の人が色んな斬り口で評価してくれるという訳です。ですので、就活で落ちてしまった企業には評価されなくても、どこかに必ず評価してくれる層もいるし企業もある、という理屈になりますよね。だって企業は、社会の領域に存在するのだから。

この構造が理解できていれば、自分軸がぶれることなく進むことができます。社会って、努力が報われないシビアな世界である一方、その努力を評価してくれる世界もたくさんあるんだ!ということをシッカリと意識してください。

そのためにも、目先の結果に怯まずに、たくさんの企業を受けましょうね。

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