/category/column/post-45629/

特集記事

  • お気に入り
  • 1032SCORE

就活っていくらかかるの?【17卒が就活で使った費用】

就活っていくらかかるの?【17卒が就活で使った費用】

 
交通費をはじめ、スーツや靴・鞄など就活にはお金がかかります。
 
就活を終えた17卒のみなさんは、就活でいくら使ったのでしょうか?

多い人は交通費だけで50万

 
リクルートの「就職ジャーナル」で発表されたアンケートによると、
 
就活を終えた学生に、就活でかかった交通費を尋ねると、
全体の平均は4万8633円でした。
 
内訳を見ると、その半数以上となる53.6%の学生は1万円以下で抑えられています。
その一方で10万円を超えた学生は18.5%にのぼり、二極化の傾向が見られました。
交通費が多くかかった学生によって、全体の平均額が引き上げられているようです。
一番多く使った学生は交通費だけで50万円を超えており、九州地方の学生に多く見られました。
 
 
属性別では、大学生の平均額4万6867円と比べて、大学院生の平均額が6万2538円と高く、対して短大生の平均額は1万9212円と極端に低くなり、大きく差が出る結果となっています。
 
学生の居住地域別に見ると、首都圏は3万4957円、東海圏は4万1948円と、平均より少ない一方で、関西圏が5万3798円、そのほかの地域が6万7273円と、全体平均を上回る傾向が見られました。
やはり就活で首都圏に訪れる学生が多いため、首都圏から離れるほど交通費がかかる結果となるようです。
 

交通費以外では?

続いて、就活にかかったほかの費用については、「スーツ代」「靴代」「バッグ代」「シャツ・ブラウス代」「ネクタイ代」のうち、一番高かったのはスーツ代で、平均額は4万円近くにのぼりました。
「靴代」もほぼ1万円となり、「バッグ代」「シャツ・ブラウス代」が8000円前後となっています。

男女別に見ると、「スーツ代」では、男子学生の平均4万5522円に対して、女子学生が平均3万5749円と、1万円近く差が開いており、「靴代」「バッグ代」「シャツ・ブラウス代」においても同様に、男子学生の方が女子学生よりも出費が多い傾向が見られました。
 
「もともと持っていて買わずにすんだ」「手持ちのもので代用した」「家族や先輩からもらった」などの理由で買わずにすませた学生の割合は、「バッグ代」が一番多く、約3割の学生が、就活用に新たにバッグを買わなかった。反対に、シャツ・ブラウスを買わなかったのはわずか1.8%にとどまり、ほぼ全員が就活のためにシャツやブラウスを購入したことがわかります。
 
 
交通費以外にかかった費用のトータルの平均額は、3万8734円となり、男子学生の平均額4万7079円に対して、女子学生は3万3337円と、やはり男子学生の出費が上回る結果となりました。
 

全部で16万!

また、株式会社ディスコの調査では、
就職活動にかかった費用について、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「資料費」「備品代」「有料講座受講費」「その他諸経費」の7つの項目ごとに金額を聞き、各項目の平均を算出し足しあげると162,902円となり、前年調査(151,326円)を11,500円余り上回っています。

増加額が一番大きいのは、就活費用のうち最も多くを占める「交通費」で、前年の69,706円から75,309円へと約5,600円増えました。採用広報期間が伸びたことで、選考前に面談やOB・OG懇談会を実施するケースが増えたことなどが、交通費の上昇に繋がったと考えられます。「宿泊費」も前年の8,324円から10,873円へと約2,500円増加しました。

全体の費用を地域別に見ると、平均額が最も高いのが前年同様「九州・沖縄」で、232,601円。2番目に高いのが「東北」の199,508円。地方は交通費の額が多く、「東北」「中国・四国」「九州・沖縄」の3地域で10万円を超えています。全体の金額が低いのは「関東」140,642円、「近畿」159,903円といった都市圏。交通費・宿泊費の違いが合計額に大きく影響しています。

また、就職活動費用の出どころについては、「親に出してもらった(返済しない)」が50.5%と今年も過半数。負担額も前年より約6,200円増えて10万円を超え、親への経済的依存度は高まりました(100,005円)。

どのようにお金を使ったのか?

費用についてのクチコミでは、

夏の就職活動となったため、スーツ一つで乗り切ることが厳しく、新しくスーツの購入が必要となった。

私は地方生で、東京で就活をしていたので、地方との長距離移動費と在来線の電車賃を含めた交通費が一番かかりました。また、友人と一緒に部屋を借りてルームシェア生活をしていましたが、それでも部屋代が10万円以上、食費が10万円程度かかりました。

地方学生の費用負担が大きすぎる。特に今年のように実質長期化してしまうと何度も往復する必要があり非常につらい。

面接解禁日まで時間があったため複数社のセミナーやOBとコンタクトを取ることが求められ続け、交通費が異様にかかったように感じている。

入学式に買ったスーツがリクルート用だったので、それを使った。途中でもう一着買いたした。Yシャツは3枚で運用。ストッキングは5枚で550円のものを何回も買っていた。もっとも大変だったのは交通費。交通費が支給されない説明会や面接も多く、どんどん貯金が減っていった。

アルバイトもあまり出勤できなかったのでかなりきつかったです。カードでの支払いが今に響いてきています。

宿泊をカプセルホテルにし、交通は高速バスとか青春18切符を使って節約したつもりだったが、凄くお金かかったなー。

スーツ・鞄・靴などを揃えるための費用と、証明写真代が高額でした。実家暮らし、東京近郊住まい、都内までの定期アリという恵まれた環境でも、負担に感じました。

説明会や面接の間にある微妙な時間を潰すために使った費用が地味に無駄な浪費をしたと感じている。公園やベンチなどがあればそこで待機できたが、無い場合カフェに入って待っていた。

新聞がお財布にも部屋のスペース的にも優しくなかった。元をとるために必死になって読んでいたら知識が増えた。

という意見が。
節約する方法では、

同じ日に何件かの用事があるときには、地下鉄の1日乗車券を使う。

航空チケットと宿泊費セットの格安プランを探した。

極力JRの学割を申請。また、バス・タクシーを使わず徒歩で移動するようにした。

夜行バスで移動し、宿泊にはカプセルホテル、ネットカフェを使う。

スーツや靴は入学式で購入したものを使用。バッグは姉のお下がりを使いました。

1駅分なら歩く。カフェには入らず、ファストフード店の100円コーヒーで空き時間をつぶす。

就活関連書籍を、年上の彼氏や先輩から譲ってもらった。

など、極力お金を節約するために、様々な工夫をしていたようです。

まとめ

 
就活でかかる費用は、住んでいる地域によって交通費や宿泊費に差が出ることがわかりました。
これらを抑えるために、少しでも安い移動手段を探しているようです。

またスーツやシャツ、靴などはどうしてもお金がかかってしまいますが、兄姉や先輩等に頼ることで節約できるお金もあるようです。
 
 
とにかく、就活にはお金がかかります。
アルバイトをする時間も減ってしまい、経済的には厳しくなります。

事前に貯めておく親に頼るなどした上で、
なるべくお金をかけないように工夫することも忘れずに。

抑えられる費用は抑えて、残りの学生生活を楽しむ資金を取っておきたいですね。
 

まとめ

関連記事

新規会員登録はこちら
ページトップ