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【要注意】推薦書を提出したら内定辞退はできない!?

【要注意】推薦書を提出したら内定辞退はできない!?

 
理系の学生でよくあるのが、学校推薦や教授推薦をもらって企業の選考に進むことです。
このようなケースで選考や内定を辞退するのにはかなりのリスクがあります。
 
どのように問題があるのでしょうか。

学校推薦・教授推薦とは

 
そもそも推薦書とはなんでしょうか。
 
推薦書というのは、教授や学長などその推薦書を書いた人が企業に対し、
この学生は貴社でしっかり働きますよ、と推薦するものです。
 
つまり推薦書を書いた人と企業の間で、
学生に対する信頼を約束するものなのです。
 
 
企業にとっては、学生は全くどんな人かもわかりません。
しかし教授や学長からこの推薦書をもらうことで、
この学生はしっかりした人なのだという証明がされます。
そして教授や学長は、自分の名誉や地位を担保にその証明をしています。
 
もしその学生が不義理を行えば、学生を推薦した教授や学長の責任となります。
顔に泥を塗るだけでなく、今後の企業との関係も悪くしてしまいます。
 
 
推薦書を書いてもらう、ということは
相手にそれだけの責任を負わせるのだということを理解しましょう。
 

では、辞退したらどうなるの?

 
では実際に推薦書を提出した企業で選考や内定を辞退するとどうなるのでしょうか。
 
 
まず推薦書を書いた教授や学長が、企業からの信頼を失います。
そのため、企業は今後その研究室や大学の学生を採用しない可能性があります。
自分は影響がなくても、他の志望者や後輩に迷惑がかかります。
 
こういった事態を避けるため、学長や教授とともに企業に出向いて謝罪する必要があるかもしれません。
 
 
またこれが教授推薦書だった場合、教授はその責任を大学からも問われます。
研究室に配属する学生の数を減らされるなど、教授の研究にも大きな支障をきたす可能性があります。
 
教授は学生の卒業単位を認定する権利があるので、ここで教授に迷惑をかけた場合、単位認定してもらえず卒業できない可能性もあります。
これは何ら不当な扱いではなく、それだけ教授に不義理を働いたということです。
教授も自分の名誉を守るためには、失礼なことをした学生に対し、それなりの対処をせざるを得なくなってしまうのです。
 

推薦書の提出は慎重に!

 
これらを見てわかる通り、推薦書というのは大学や教授に対し責任を負ってもらう、重要な書類なのです。
 
これを提出するということは、辞退はしない、と宣言するも同じことで、
それを大学や教授に保証してもらっていることになります。
 
内定をもらってから、辞退したいと思っても遅いのです。

 
推薦してもらう、というのはどういうことかをきちんと理解して、
十分に考えた上で提出しましょう。
 

推薦書の提出は慎重に!

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