まず、写真が自分をアピールするポイントであることを認識する

勝負を分ける要素の一つとして、履歴書につける写真を挙げることができます。
写真なんてどうってことないという意見の方も多いでしょう。
しかし、面接官も人間です。
人は見た目が9割という話を聞いたことがありますか?
ある企業が面接官に行った調査では、96.6%の方が見た目を採用の重要ポイントとして挙げています。
ここでいう見た目は顔の良し悪しではなく、あくまでも清潔感があるか、ということです。
しかし、どれだけ清潔感のある見た目を気にしていても、写真写りが悪ければ面接官に対する印象は良くありません。
直接の面接まで進めずに書類選考で落とされる可能性だってあるのです。

メリット①何度でも撮影OK

自分の人生の岐路である就職活動の結果を、1分程度のスピード写真で3回のやり直しに任せてもいいのでしょうか?フォトスタジオで撮影することで、納得のいく一枚を、時間をかけて選ぶことができます。

メリット②背景は用途や服装に合わせて選べる

撮影時の背景は、特に決まりはありません。ブルー・グレー・ホワイトなどを用意しているところもあります。
用途や服装などに合わせて、好きなものを選べるスタジオが多いですし、「もっと爽やかに見せたい」「キリッとした写真が撮りたい」など、背景を変えることで、自分の印象を変えることもできます。

メリット③業種ごとに雰囲気を変えてくれる

自分が志望する業界ごとに、自分の雰囲気を変えてくれるのも魅力の一つです。各業界にはイメージ像というものがあります。例えば、公務員や金融志望の方が、顔周りをすっきりさせるために髪を結んだり、マスコミ志望の方がメイクを少し華やかにしたりするのも、自分をその業界のおイメージ像に近づけるためです。
フォトスタジオでは、業種ごとに女性なら「髪形」「スーツ・シャツの形」「メイク方法」、男性なら「ネクタイ」「髪型」「眉の形」などのアドバイスもくれます。

まとめ

スピード写真は、就活においては基本的にNGと考えるべきかと思います。
コストの問題がありますが、やはりスタジオでプロのカメラマンに撮ってもらうのが一番です。
面接官も人間なのです。同じ人間でも、容姿がよりよく見えるほうが印象は確実にアップするでしょう。
本命の企業に内定を貰う確率を少しでも上げるために、できるかぎりフォトスタジオでのカラー写真を撮影して応募しましょう。

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