1.大学のキャリアセンターは宝の山

大学キャリアセンターは、求人はもちろん、
過去の卒業生の就職先も管理しています。
就職活動のノウハウも多数あります。
その中でも、求人や卒業生の就職先は、
その大学の学生を評価して採用してくれている企業の記録です。
興味のある企業があれば、
就職実績や求人が出ている企業には積極的に応募していましょう。

2.有価証券報告書を活用する

有価証券報告書は、
企業全体のことや今後の方向性、
企業の成長度合いなど企業全体にフォーカスして書かれています。
企業の現状と今後の方向性が分かる、
企業を知る上で、また将来性を見る上でとても有効な資料です。
分量はかなり多いですが、フォーマットが決まっているので、
見る箇所さえ抑えてしまえば流してみることができます。
「対処すべき課題」と「事業等のリスク」、業績です。
今まで売上や業績を伸ばしてきている会社なのか、
企業がどういった方向にこれから進んで行くのか、
結果と将来性を併せてみることができます。
最近5年間の売り上げや利益、従業員数、
研究活動などをチェックするも大事ですが、
対処すべき課題や事業のリスクをチェックすることも必要です。

3.企業のホームページでしっかりと企業研究を

企業を知る上で一番見るべきは、企業のホームページです。
打ち出したいポイントをズバリ打ち出しています。
従業員数や業績などの基本情報はもちろん、
今後の事業の展望や予定が語られている場合があります。
大手ナビサイトに掲載されている情報はごく一部です。
企業研究を行う際は、
必ず企業のホームページを見てしっかりと情報を集めましょう。

4.ハローワークの求人を見てみる(都市部)

ハローワークにも多く求人が出されています。
ハローワークにあまり良い印象を持っていない方もいるようですが、
新卒であればかなり就職は決まりやすいと思います。
ナビサイトに掲載のない企業が、求人を出している場合も多いようです。
ただ、ハローワークに求人を見る際、
注意することは都心部のハローワークを見ることです。
企業の所在地以外の場所に出すことはできないので、
都市部の企業が多く存在する地域のハローワークを見に行きましょう。

5.興味のある企業へはインターンやOB訪問など、実際に足を運ぶ

16卒採用から、イ
ンターンシップやOB訪問を受付ける企業が大幅に増えます。
インターンシップを導入する企業は、
優秀な学生をできるだけ早く採用したいという考えを持っている企業が多いです。
やみくもに参加する時間はないですが、
興味野ある企業でインターンシップや
OB訪問を受付けているのであれば、
積極的に参加してみましょう。
貴重な経験ができるのはもちろん、
選考にもプラスに働く可能性が高いです。

まとめ

現在、大手ナビサイトは
学生を食い物にしているとたたかれ始めています。
ナビサイトは掲載企業も多いため、
埋もれてしまい学生に発見されることが困難になるため、
大手ナビには掲載しない企業も増えています。
だからこそ、
大手ナビ以外の媒体や方法に目を向けることが必要です。

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