面接は事前準備の時点で半分合否が決まる!?

その場で考えなくてはいけない質問ばかり来る面接は、ぶっつけ本番という感覚を受ける方が多いかもしてません。だから面接の対策は何もせず、筆記試験の勉強だけしていればいいという考えにいたってしまう場合があるかもしれません。
しかしまず覚えておいてほしいことがあります。よく言われることですが「面接を制するものが最後に勝ち残る」ということです。
「でも面接なんてどう練習すればいいのかわからない」という人も多いことかと思います。
そこでどういう練習が効果的なのか考えて生きたいと思います。

面接シミュレーション

面接の練習というのはただ単に本を読んで、先輩の話を聞いて完璧というものではありません。とにもかくにもアウトプットというものが大変大切になってきます。
ではどのようにアウトプットをして面接の練習をしていくのかを見ていきましょう。
□入室
 ドアをノックし、「失礼します」と言って入室します。面接官としっかりと目を合わせ、「よろしくお願いいたします」と声をかけ、深く一礼。「どうぞおかけください」と言われてから着席します。

□導入
最初は会社までの所要時間など、なにげない話題から行われるのが一般的です。面接官が複数いる場合は、全員の目を見ながらハキハキと自身を持って応対し、試験管に対して、「いろんな話をしたい」という姿勢を強く印象づけます。

□企業の志望動機
「業績が伸びている」「安定している」「待遇がよい」などの回答では強い印象を与えることはできません。会社研究で得た知識を参考に、自分なりの考え方をつけ加えながら話すようにしましょう。他の企業との差別化をしっかりと明確にして面接に挑みましょう。経営姿勢や理念、製品・サービス、技術力などの具体例をあげて、自分にとってどういう点が魅力的なのかを伝えることが重要です。

□職種(ポスト)の志望動機
志望職種(ポスト)について明確なイメージができていないと、動機が弱いと思われるので要注意。結局どこでもいいのかと思われたら終わりです。なぜその仕事がやりたいかをハッキリと伝えられるよう、話の核心部分をあらかじめ整理しておくこと。また未経験者の場合は、自分の実務経験や性格に照らし合わせて、いかにその仕事が自分に適しているかをアピールしてみるのもよいでしょう。

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