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【特集記事】サイバーエージェント取締役人事統括・曽山氏インタビュー第1弾-就活生の“本当に自分にあった企業選出”のやり方とは-

【特集記事】サイバーエージェント取締役人事統括・曽山氏インタビュー第1弾-就活生の“本当に自分にあった企業選出”のやり方とは-

「21世紀を代表する会社を創る」を理念に掲げ、時流をとらえた多岐に渡るサービスを生み出し躍進を続けるサイバーエージェント。

その躍進の根源にある「人財」を統括する曽山氏の貴重なインタビューを特集記事として5本立てで就活生の皆様にお届けします!

今や大手=安定とはいえない社会で、業界を牽引する企業の人事はどう捉えているのか。

今回は第1弾となる「本当に自分にあった企業選出の仕方」です。

成長する企業の見分け方とは

就職活動で見るべきポイントは主に3つで市場・企業・人です。もし私が就職活動やり直すとしたらこの3つを重点的に見ると思います。

1つ目の市場に関しては、伸びる産業を選ぶべきです。例えば、市場規模の予測などがネットにでていたりするので、それを調べて伸びる業界に行ったほうが単純に良いですよね。

「上りのエスカレーター」と言いますが、市場が伸びるのであれば新しいチャレンジも多く良い経験を得ることができます。

2つ目の企業に関していうと、一番大事なのは“具体的事例の多さ”です。これが多いに会社行ったほうが断然良いですね。

就職活動中だと具体的に「こういうことができるよー」と色々教えてもらえるじゃないですか。どの会社も若いうちから活躍できるというけど、一体何歳でどんなことができるのか?

そして何人いるのか?など、基本的に年齢・内容・人数を聞くとその会社が一体どれくらい事例があって自分に可能性があるのかどうかイメージが付きやすい。

逆にやってはいけないのが形容詞だけで会社を決めることです。「すごく若いうちから」「わくわくする」「イキイキしている」などはもちろん大事ですし悪いことではないですが、できるなら事例を聞いて知って会社選びをする方が良いですね。

市場と会社が見えてきたら最後は人との相性だと思います。

ズバリ相性。本当に合うか合わないか。

合わない会社で面白い仕事ができたとしても、結局周囲の人と合わなくて辞めてしまうことが多いので。

市場・会社・人の3つを抑えられると良いと思います。

会社選びでしてはいけないこと

私が就活生だとどうでしょうね・・・。

とりあえず単純に社員が仕事を楽しんでいなかったら止めたほうが良いと思いますね。

何人に会えば正解ということは全く無いですが、人事と働くわけではないので、人事だけではなく事業部で働く社員にできるだけ多く会ったほうが良い。

サイバーエージェントの場合だと入社前でも5人から多くて20人くらいの社員と会ってから決めてもらいます。お互いのズレがない方が良いと思いますし、楽しくなさそうだったら入社後も本当に楽しくない可能性が高いので(笑)

ただ、やりがいがもてるのであれば自ら厳しい会社で働くという判断基準が自分にあるのであれば、それもそれで良いとは思いますよ!

会社選びでしてはいけないこと

就活中、企業の注目するべきポイント

経営幹部である社長や役員が採用に投じている時間がどれくらいあるかというのが一番大きなメッセージだと思いますね。

あとは、事業部で働く方、いわゆる現場で働いている社員の協力がどれだけあるのかも重要です。

現場社員が採用活動を楽しく前向きにやっていることも見るべきポイントですね。

会社って経営陣がいて現場社員がいるのに、結局採用は人事だけが頑張っているだけでは会社の全体像が見えてこないじゃないですか。

サイバーエージェントの場合でも現場の社員が採用の前線で非常に力を発揮してくれているので、そこは就活生にも会社にも影響力は大きいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就活する上で、業界や企業を上手く見極めるためのポイントをわかりやすく教えて頂きましたね。

次回はインタビュー第2弾「曽山氏が就職活動をするなら」です。

第2弾も非常に学生には興味深い特集となっております!

お楽しみに!

—PROFILE—

1974年神奈川県横浜市生まれ。

上智大学文学部英文化卒業。

1998年、株式会社伊勢丹(現:株式会社三越伊勢丹に入社し通販サイト立ち上げに参画。

1999年、当時20名程度の株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告の営業担当に従事し、後に営業統括に就任。

2005年より人事本部長に就任。

2008年、取締役就任。現在、株式会社サイバーエージェント取締役人事統括・株式会社CyCAST代表取締役兼任。

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