<イベント>

① 社員総会ノバスポ
毎年4月に全国から全社員を集めて行われる社員総会。
若手を中心として実行委員会が設立され、全てのプログラムを社員が手作りしている。
年間優秀者の表彰、来年の新規店舗の発表、有志による余興大会(最大賞金30万)、B級グルメ大会など、その年により内容は異なるが、年に一度の最大のお祭である。
余興は有しであるが、募集が殺到するため事前に1次選考があり、そのため本番ではクオリティの高い余興が集まる。特に本番1ヶ月前からは、余興練習に力を入れるメンバーが多く、3月は全社的に営業成績・パフォーマンスが落ちるほどである。

② 月初MT・拡大月初MT
毎月行われる数字の報告会で、地区ごとに行われる。
拡大月初MTは、Q毎に行われ地域ごとに行われて規模が大きくなる。
新人が司会進行を任されることが多いが、「常に相手を楽しませる」という考えで、必ず余興があり、常に場を盛り上げることが求められる。

③ BBQ大会
毎年6月に地域ごとに行われ、新卒入社の社員にとって最初の仕事である。
場所の確保、飲食物の発注、司会進行など全てを新卒のみで考え、実行しなくてはならない。そのため地区によって、その年によって仕上がり(盛り上がり)はまちまちであるが、先輩のオペ(オペレーション・仕切り)に比べると、場所が悪い、料理が美味しくない、イベントが面白くないなど、クオリティが低いことが多く、翌日には諸先輩達に詰められる(先輩が後輩を愛を持って叱ること)ことが多い。
そんな新人も、毎月の月初MTでのオペを覚えていくにつれて、一年後は見違えるほど成長している。

社内では、場を仕切ること、イベントを準備すること、事前準備をすることをオペと呼び、全てのオペは仕事の質に通じるという教育が教え込まれる。派生語として、ナイオペ(ナイスオペレーションの略、事前準備が素晴らしく、場が盛り上がること)、ワルオペ(悪いオペレーションの略、段取りが悪く、全く盛り上がらない状態)などがある。

結婚式という一生に一度の絶対に失敗できない場面において、その成功は事前準備と段取りにかかっており、まずは社内イベントなどを通じて、事前準備の大切さ、重要性を新人は学ぶこととなる。
また、お客様に楽しんで頂くプランニングをするために、常に周囲の人間を楽しませるエンターテイナー性が重要であり、そのため余興なども本気で取り組むことが求められる。

<社風>

常にエンターテイナーであることが求められ、「自分が幸せで、周囲の仲間を楽しませ、幸せに出来ない人が、お客様を幸せに出来るはずがない」という教えが徹底している。「人のため、世のために生きよ」という企業理念の元、他者への感謝を忘れず、目上の人を敬い、人として正しく生きようというメンバーが多い。社内イベントにも表れているように、全社員の一致団結を重要視していて、仲間意識、一体感は非常に強い。

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