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企業研究

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【安定志向の落とし穴】安定を求めて不安定にならないために

【安定志向の落とし穴】安定を求めて不安定にならないために

最近の学生は安定志向が強い、よく聞く言葉ですね。
 
では安定志向とは何でしょう?
それは本当に安定しているのでしょうか。

安定志向とは?

 
多くの学生は
 
「正社員=安定」
「公務員=安定」
「大企業=安定」
 
と考えていますが、なぜでしょうか?
 
 
正社員が安定しているという考え方は終身雇用があった時代の話です。
今はいくら正社員でもリストラされる危険性は常にあります。

公務員が安定しているという考え方は、倒産しないリストラしないというところに起因します。
たしかに職場がなくなる危険性は少ないかもしれませんが、公務員は転勤・異動が多い職でもあります。
仕事内容や環境は安定しているとは言えません。
変化についていけず退職する人も少なくない一方で、公務員からの就職は難しいとも言われています。

大企業が安定しているという考え方は、甘いとしか言いようがありません。
もちろん中小企業に比べ資本がたくさんあるので、多少業績が傾いてもすぐ倒産にはなりません。
しかしいつでも危険はありますし、リストラの危険もあります。
実際この数十年でも「大企業」と呼ばれる企業のラインナップは常に変化し続けています。
これから先40年近く勤めるとして、その間ずっと「大企業」であり続ける保障はどこにもないのです。
 

本当に安定するには?

 
では職を失う、収入がなくなる危険性をなくし、安定して生活するためにはどうしたらいいのでしょうか。
 
 
答えは簡単です。
 
働く場所に困らないスキルを身につけることです。
 

今の時代に限らず、職を失うリスクは常に存在します。
その中でも安定した生活を求めるのであれば、職を失ってもすぐに働き先を見つけられるだけのスキルを身につける必要があります。

もちろん就活をしている今の時期にそのスキルをつけることはできないかもしれません。
安定を求めるならスキルを得られる就職先を選びましょう。
 
 
そういう意味では大企業は安定には向いていないかもしれません。
大企業では入社して数年は研修や補助的な仕事が多く、大きな仕事を任せられる、自分で仕事を動かす等スキルや実績を得る機会は少ないと言えます。
その数年の間に会社が傾いてしまって職を失うと、その後就職先を探すのは難航するでしょう。

中小企業やベンチャー企業はたしかにその会社自体の安定性は低いかもしれませんが、入社して間もない頃から様々なチャレンジができます。
そうして得たスキルや具体的な実績は、もしその会社で働けなくなってしまった時にもきっと役に立ちます。
 

安定を「外」に求めるな

 
より安定性の高い企業を選ぶことはもちろん間違ってはいません。
しかしその企業が不安定な状態になる可能性は大いにあります。

誰もが知っている大企業の業績不振等のニュースも、珍しい話ではありません。
自分が入社した企業がそうやってニュースにならない保障はありません。

つまり自分の「外」に安定を求めても、その安定は確実ではないということです。
 
 
いつどんな状況で働けなくなるかはわかりません。
自分の「中」に安定性を作っておけば、どんなことがあっても安定していられます。
 
本当に「安定」を求めるのであれば、自分自身をしっかり磨くことを考えましょう。

安定を「外」に求めるな

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