自己分析と企業分析はやっておこう

19卒の就活スケジュールは18卒と同じ、言い換えれば短い期間内に内定を取らなければいけないという過密したスケジュールになります。
特に4年生は並行して卒論を書く必要もあるので、忙しさは倍増ですよね。
この状況で3月の解禁時期から準備を始めていては遅いですし、10月の内定式までに就活を終わらせることも難しくなります。
1月の時点でやっておきたいのは、3月以降の本エントリーに困ることのないように自己分析と企業分析を済ませておくことです。
エントリーシートの書き方などはネットや書籍から調べることが出来ますし、書き方はそれに合わせて記入すれば大丈夫ですが、中の文章については自分で考えたものでなければなりません。
本の丸写しのようなものでは書類選考は通過できませんし、企業研究が浅いと何処の企業でも通用するような志望動機しか出来上がりません。
何処でも通用する、イコールこの企業で無くても良いという解釈をされてしまう恐れがあるので、企業研究はしっかりとし、自己PRをするためにも自己分析は絶対に欠かさないことです。

OBOG訪問や企業説明会などに参加しよう

学生の4割程度が行っているというOBOG訪問も解禁前の1月にはしておきたいところです。
もちろん企業側の都合もありますし、1月が始まってからすぐは休みの間に溜まった業務を片付けたりと忙しいので、1月の中旬から下旬頃を見込んで申し込んでみると嫌な顔はされないでしょう。
OBOG訪問をすることでその企業の公式サイトにはない有益な情報を得ることが出来ますし、面接などでのアドバイスを貰える可能性もあります。
企業説明会や面接など、解禁時期に合わせていない企業はこの時期から既にスタートしていますので、足を運んでおくと早期内定に繋がります。
まだ準備が十分ではなくても、合同企業説明会などすぐ面接ということもないので安心出来ますし、どのような仕事をしているかというイメージが作りやすいです。
面接も場馴れするためと考えてどんどん申し込んで受けると、イメージもしやすくなるのでおすすめです。
運良く内定が取れた時はそこに決めるも辞退するも自由なので、よく考えて決めて大丈夫です。

のんびり過ごせば結果が出るのも遅い

私の場合は、1月は随分とのんびり過ごしてしまい、就職活動を始めたのは解禁時期からでした。
何の準備も出来ていない状況でのスタートだったため、出だしからつまずいてしまって、内定式を過ぎてから就職が決まった状態です。
同じように1月に何もしなかった友人も内定式直前にギリギリで貰っているため、やはりこの時期はのんびりと過ごすのではなく絶対に準備はやっておいた方が良いです。
卒論もじっくり書いている余裕が無かったので、年末年始も全く休めずに慌ただしい1年間になってしまいました。
余裕を持って取り組むことが良い結果に繋がるので、すべきことは早く行うようにするのが一番です!

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