内定者インタビュー

【内定者インタビュー第3弾 Vol.2】一浪一留偏差値50の学生が、外資系コンサルの内定を取った方法。

第3弾目をお届けしている「内定者インタビュー」。
前回から「一浪一留で偏差値50の大学出身」で世界最大のコンサルテンィングファームへの内定が決まっているC君から話しを伺っている。

前回の記事では、C君は超難関といわれる外資系コンサルを目指すために内定を辞退して就職浪人になった経緯を伺った。その話しの中では「自分のビジョンを実現するため」ということがとても興味深い内容だったと思う。

今回は就職浪人になって外資系コンサルを目指すと決意してから内定を獲得するまでの話しについて具体的に聞いていきたい。その中で「外資系コンサルに受かるための方法」についても聞いていきたいと思う。これから就活を始める人、特にコンサル業界を目指す人にとっては必見の内容だ。
是非最後までお読み頂きたい。

C君が就職浪人を決意してからどのような就職活動を過ごしていったのかについて具体的に伺っていきたいと思います。C君はコンサル業界を目指すにあたり、何か具体的な戦略のようなものを持っていたのですか?

−C君
 僕がコンサル業界を目指すに戦略を持って挑んでいました。というのも僕はご存知の通り学歴と言う意味ではディスアドバンテージになると自覚していたからです。しかし一方で就職活動を一度経験しているので、就活のノウハウや慣れ等の経験値はアドバンテージになるとも思っていましたね。そういうのも考慮して、僕が立てた戦略は次の2つ立てました。

1つ目は、コンサルに受かるために必要な機銃に達していない自分の能力を高めることです。
2つ目は、高いモチベーションを維持し続けることです

分かりやすい戦略ですね。そもそも戦略を作って就活に挑むところなんかは正にコンサルっぽいアプローチですが(笑)、それぞれを具体的に教えてくれますか?

−C君
2回目の就活ですから、ある程度戦略と言うか「やり方」のようなものは分かっていたのもありますし、正直言うと今だからこうやって奇麗にまとめられるのっていうのも、当然ありますね(笑)。

1つ目の戦略についてですが、僕の能力としてのコンサルで通用出来るのは「主体性」だなと思っていました。一方で一番必要とされる「論理性」がコンサルに受かるためには不足しているなと思っていました。論理性とは具体的に言うと「ビジネス知識や教養」「論理的思考力」です。この2つを高めることが、僕の課題でした。

そこで僕がやったことは2つです。
1つ目は「読書による知識のインプット」。具体的にはロジカルシンキング力に関する書籍を10冊程度読んだのと、経営本とかマネジメント本とかのビジネスの教養や知識に関する書籍を10冊程度読みました。約1ヶ月間で10冊のベース、2ヶ月でインプットしまくろうという計画でしたね。ビジネス教養の本はドラッカーみたいな古典から、最新の組織論、ちょっとした哲学書みたいなものまで、本当に幅広いジャンルの本を読みましたね。結構分厚い本も多くて大変でしたが、「コンサルに受かるため」ということで、必死に慣れないテーマのものも1日3〜5時間くらいかけて読んでいました。

2つ目が「インプットしたことのアウトプット」。つまり実践する事。これって勉強とかスポーツとか、分野関係なく何かを習得するために絶対に必要なことだと思います。そのためにしたことは 「200問のケース課題を解くこと」です。ケース課題って何かと言うと、コンサルの面接や筆記試験で行なわれるもので、例えば「大手コンビニエンスストアの売上を2倍にするには?」という問題を、論理的に説明する試験です。これには基本的なビジネス知識や、論理的思考力、発想力などが必要なので,これをやればインプットしたことが身に付くだろうと思ってやっていました。実際に毎日こうしたケース課題2問やっていました。始めは1問解くのに1時間くらいかかりましたが、最終的には20分で解こうと目標を設定して取組んでいました。ただ1人でやってもフィードバックが得られいので、時々友達に見せてフィードバックを貰ったりしていました。

すごいですね。(実際にやったノートを見ながら)なかなか本当に200問もケース例題をやれる人はいないと思います。しかも毎日。これをやればコンサルに受かるという確信があったのでしょうか?

−C君
最初は正直ぼくも半信半疑でしたね(笑)。でもやるしかない、という単純な考えがありました(笑)。ただそういう半信半疑の中でも回数を重ねているなかで、自分でも変化を感じられるようになってきたタイミングありました。それは多分どっか企業のグループディスカッションだったと思うのですが、その時に毎日ケース課題でやっているような問題が出た時があったんですね。その時に自分の毎日のアウトプットがめちゃくちゃ活かされたと実感出来たんです。恐らく数ヶ月の前の自分だったら「論理性」を武器としてグループを引っ張る事が出来なかったのに、その時はそれが出来た。それは自信になりました。

あと毎日それだけやっていると、「自己確信」というか、スポーツ選手とかが良く言うように練習が自信になるというか、そういうのも実感出来るようになってきて、どこの企業にいってもどんな学歴の人が相手でも臆しないようになりました。
いまこれを読んでくれいている人の中には共感してくられる人もいるかもしれませんが、僕くらいの学歴の人って、どこか少なからず「学歴コンプレックス」を持っています。そうするとグループディスカッションとかで同じグループに東大の人が1人でもいると、名前負けして発言が出来なくなってしまうんです。本当は発言すれば良い意見かもしれないのに、「自分は学歴が低いから」と自分を卑下して発言を控えてしまう。そういう学歴コンプレックスが原因で「臆すること」もなくなりました。
この「自信」もコンサルには必要だと思います。コンサルって自信満々そうな人が多いというイメージがあるじゃないですか(笑)。僕はそれも能力だと思うんです。僕はその能力がまだ合格基準になかったと思うので、自信が着いたのはコンサルにうかるためには重要だったと思いますね。

なるほど。ケース問題を200問やったことで能力の向上ももちろんですが、それにプラスして自信と言う内面的なものも向上にも繋がったという訳ですね。自信を上げるには、人並み以上にやったという「経験の数」を増やすか、何か圧倒的な経験をしたという「喧々の質」を得るしかないと思いますが、C君は「数」の方で自信を高めたと言う事なのですね。

おわりに

では次回の記事では、コンサルに受かるためにした戦略の2つ目について、続きを伺っていく。ぜひ次回もお読み頂きたい!

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