就活編面接対策

【インテル選考レポートVol.3】世界を代表する企業の社長とランチミーティングを行なう最終選考の実体!

【インテル選考レポートVol.3】世界を代表する企業の社長とランチミーティングを行なう最終選考の実体!

「世界を代表する有名企業の社長とランチミーティング」
こんな普通はありえないことを選考で行なう企業がある。
それはインテルでの最終選考だ。
この最終選考までの進出率はわずか0.3〜0.4パーセント。1000人中3~4人しか進めない非常に狭き門だ。
ここまで残った強者を待ち受けるインテルの最終選考は、普通では考えられない「社長とのランチミーティング」である。その他にも各事業部長との面接を2回、英語面接を1回という、非常にハードな選考だ。
今回はこの選考を実際に受けた学生からの選考レポートをご紹介しよう。
こんな話しを聞けるのはここでしかない。ぜひ最後まで読んで頂きたい。

【最終選考のスケジュール】

09:00~10:00:英語ディスカッション
10:00~12:00:事業部長との1:2の面接①
12:00~13:00:社長とのランチミーティング
13:00~15:00:事業部長との1:2面接②
15:00~16:00:事業部長との個人面接

■最終選考進出者:8名
■会場:インテルの本社オフィス

(1)英語ディスカッション

人事1名と最終選考進出した人8名全員で、英語で自己紹介と自分の近況について話す内容だった。フランクな雰囲気の中で話すために、そこまで緊張することはなかったが、他の学生も全員留学経験者であり一般的な人よりもかなり英語面接スキルは高い。評価ポイントは「普通に英語で会話ができるかどうか」であり、その基準を満たされていれば問題ないという選考(?)であった。この選考の間には人事の方から会社のことや、選考の評価ポイント(最終的に人事部長との面接で最終的に決定するということ)、人事の方のこれかでの経歴など、ざっくばらんに色々なことを聞くことができ、インテルという会社がどのような会社なのかを理解する助けになった。

(2)事業部長との1:2面接①

英語面接の後は学生2人、事業部長の方1人という形式の面接であった。時間にして30分あったが、面接内容がこれまで受けてきた会社とは大分異なるものであった。
まず自己紹介や志望理由などを聞かれる事なく、非常にフランクに世間話をするかのような面接であった。面接官の方はどちらかというとこちらが何を話すのかを待ち受けているかのように、あまり質問をしてくることはなく、私たちの出方の様子を見ているようであった。
 私は隣の人が志望動機を話し積極的にアピールする姿勢に焦ってしまい、隣の人が話している内容を否定するかのような姿勢になってしまった。また自分の印象を1つでも多く残したいという思いが出過ぎてしまい、聞かれていない個人的な内容まで話し過ぎてしまった。
 
この面接では恐らく「営業としてのコミュニケーション能力」「交渉力」「調整力」「折衝能力」などを見ているのだろうと思われる。

(3)社長とのランチミーティング

ランチ時間は待合室にインテルジャパンの社長の方がいらっしゃり、円陣を組む形で弁当を食べながら交流を行なう、という趣旨の選考が行なわれた。社長の方は最近就任した女性の方で、バリバリの雰囲気を持っている方であった。
 内容はまず社長の方が色々と過去のことなどを話し、その後「なぜインテルを受けているのか」「将来やりたいことはなにか?」などがそれぞれの人に質問され「最後に質問があれば受けつける」という内容であった。
 
面接のような緊張感等はなかったが、先ほど面接をした事業部長の方も同席しており、恐らくその場での自分たちの振る舞いや発言が、最終的な合否に対して間接的にでも影響を与えうるような感じであった。

(4)事業部長との1:2面接②

ランチ後に先ほどとは違う事業部長の方との1:2の面接を改めて行なった。雰囲気としては先ほどの部長との面接とさほど変わる事なく、面接というよりは雑談をするような雰囲気ではあり、こちらの話すことを黙って聞いており、何か質問があれば答えるという感じであった。

ポイントとしては、営業として必要な雑談力であるように思われる。志望動機などの堅い真面目な話しだけではなく、よりフランクであまり就活とは関係ない雑談を通してコミュニケーションを測ることが必要に感じた。

(5) 事業部長との個人面接

ここまでが全ての選考であったが、最後に1人ずつ先ほどの事業部長2名の方と数分ずつ面談を行なう時間があった。こちらは「今日はどうだったか?」「感じる事はあるか?」などの、感想のような質問であり、こちらが回答しても「そうですか」と答えるだけであった。
恐らくこちらがどのように答えるかで「志望度の高さ」などを判断し、最終的な合否を決めているような感じであった。

(6)最終面接の総括

この最終選考は丸一日かけて行い内容としてもとてもユニークな選考だった。しかし時間をかけて評価してくれているように感じたので公平感はあるように思う。またこちら側としても時間をかけて企業を見ることができるので、本当に自分に合う企業なのかどうかということが分かっていく時間でもあった。
 正直わたしは面接の途中から「この企業はどこか自分とは合わない」と感じており、最後の事業部長との個人面接でもアピールすることなく「勉強になりました」という一言しか言わなかった。
 全ての選考が終わったあとに全体に対してのフィードバックのようなものがあり「ここまで残っている人はレベルとしては誰を採用しても問題ない。あとは相性の問題」と言っていたが、私自信もそれに妙に納得した。最終的に不合格であったが、仮合格していたとしても他社から内定を貰っていたのでインテルを断ってそちらに決めていたと思う。
 
全体を通して非常に印象的な選考で、とても貴重な経験が出来た選考であった。

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