■選考全体の流れ

説明会→ES→1次面接(人事部)→面談(社員)→最終面接(社長)→内定

■1次面接

【人数】社員(人事部):学生=1:3
【時間】30分
【形式】集団面接
【内容】
自己紹介→ESに沿って質問
【所感・アドバイス】
なぜ?どうして?と深堀りをされるので、上っ面なアピールは通用しない。
しっかりと自分の経験を、自分の言葉で語るべし。
【備考】
結果連絡:1週間

■面談

【人数】社員:学生=1:1
【時間】60分
【形式】面談形式
【内容】
お互いの自己紹介→以降、質問タイム
【所感・アドバイス】
1次面接を通過すると、担当者(人事部)が付いて、リクルーターのような役割を担ってくれる。
そのリクルーターから「話をしてみたら?」というスタンスで、社員との面談が設定される。
本社勤務社員から、現場の営業マンまで会える社員は様々で、学生の志向によって異なり、また学生の志望度合いによって、回数も異なる。
場合によっては、会場見学などもさせてもらえるので、現場の雰囲気を生で感じることができて、是非活用するべし。
選考には関係はありません、と言われるものの面接、選考活動の一環であることを忘れずに。
【備考】
結果連絡:随時面談が設定される
少ない学生で2~3回、多い学生で7~8回程度で最終面接へ進む。

■最終面接

【人数】社長:学生=1:1
【時間】30分
【形式】個別面接
【内容】
自己紹介→「同社で何をしたいか」「ここにいる理由は」「アピールポイント」など
【所感・アドバイス】
社長と一対一の面接になります。
自分らしい服装でと言われるのですが、節度を保ったキレイめな服装が望ましく、迷ったらスーツでも構わないと思います。
面談のフレンドリーな雰囲気とは対照的に、かなり緊張感のある面接になりますので、しっかりと社長の目を見て、プレッシャーに負けることなく情熱をぶつけることが大切だと思います。
社長がドアを開けた瞬間から退出されるまで、一瞬も気を抜かない方が良いでしょう。
【備考】
結果連絡:1週間

■選考全体所感・アドバイス

選考の特徴としては、1次面接の後に必ず面談が設定されていることです。
学生により会う社員(部署)・回数はばらばらですが、ざっくばらんに話を聞けるので、遠慮せずに何でも質問すると良いと思います。
面談や面接では「なぜそうしたの?」「どうしてそうしたの?」「そもそも何がしたかったの?」と、学生時代の経験から、今後の目標まで深堀りをされます。しっかり自己分析をして、自分の言葉で語れるようにすることが大切です。また、上手く整理できるように逆に質問をしてくれるので、自分でも気づいていなかった素質やなどを発見できるかもしれません。
好まれる人柄としては、やはりサービス業ですので、同社が大切にしている「感動偏差値」「人のために」という人間性を持っているのか、「協調性があるか」「チャレンジ精神に溢れているか」などが判断材料になると思われます。
業界的に女性の割合が多いのですが、同社は男女:女性=4:6と、女性の割合が多いものの、競合他社に比べると、男性の割合は高いです。一部上場後、特に、中長期的に働ける優秀な男子学生の獲得に力を入れています。

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