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就活コラム
COLUMN

ほぼ受かる?最終面接(役員面接)の合格率と落ちる学生の特徴

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最終面接・役員面接の合格率とおすすめの対策を紹介します。

最終面接や役員面接は企業から内定をもらう前の最後の関門です。

ほかの面接から雰囲気が変わるため、緊張・困惑する就活生も少なくありません。

しっかりと準備をし、面接本番であせらないようにしましょう。

目次

  1. 最終面接(役員面接)の合格率
  2. 最終面接(役員面接)に合格できない就活生の特徴
  3. 最終面接(役員面接)の合格率を高めるために準備しておきたいこと
  4. まとめ:最終面接(役員面接)を通過して内定をつかみ取ろう!

最終面接(役員面接)の合格率

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最終面接(役員面接)の合格率は約50%となっています。

企業の役員や事業部長、会社規模によっては社長が面接官を担当します。

最終面接では「入社後のビジョン」「入社後、企業にどう貢献してもらえるか」といった、将来に関する質問が多くなります。

最後まで気を抜かず、入念に準備をしましょう。

 

最終面接(役員面接)の意味

最終面接では「キャリアビジョンが企業に合っているか」「企業への志望度の高さ」を見られています。

入社後にあなたが活躍できそうか、内定を出したら承諾してくれるのかを知りたいと考えているからです。

ミスマッチのある就活生に内定を出せば、そもそも内定を承諾しなかったり、入社後すぐに辞めてしまうというリスクが発生します。

採用にかけたコストを無駄にしないために、企業は最終面接をおこなっているのです。

最終面接(役員面接)に合格できない就活生の特徴

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「最終面接の通過率は50%」とはいえ、ただ確率で合否が決まっているわけではありません。

就活の最終面接で内定をもらえない就活生にありがちな特徴を紹介します。

  • 企業と価値観が合っていない
  • 論理的に話すことができない
  • 企業で働くという覚悟・熱意が感じられない

自分のふるまいを見直し、当てはまる部分があれば改善していきましょう。

>> 詳しくは「キャリアファースト」の「【転職・新卒】最終面接の合格率は?役員や4次面接の通過率や受かる人の特徴を解説」も参考にしてください。

 

企業と価値観が合っていない

就活生と企業の価値観がずれていると、採用される確率は大きく下がります。

入社後に働いていくなかで活躍する様子を想像しづらくなるからです。

価値観の違いは早期退職にも繋がり、面接官としては絶対に避けたいリスクです。

最終面接に望む際は企業理解ができているかを見直し、価値観のミスマッチを疑われないようにしましょう。

 

論理的に話すことができない

適切にコミュニケーションを取ることができるかは、採用において大前提となるものです。

面接官は面接中のやりとりから、入社後に社会人としてコミュニケーションを取ることができるかを見極めようとしています。

質問に対し見当違いな答えを返したり、話す内容がちぐはぐであったりすると、論理的な思考力に疑問を持たれてしまいます。

面接中に話す内容は簡潔かつ論理的な、面接官に伝わりやすいものになるよう気をつけましょう。

 

企業で働くという覚悟・熱意が感じられない

企業は熱意があり、志望度の高い就活生に好印象を持ちます。

入社後の学習や仕事において、速いスピードで成長することを期待できるからです。

面接官は、あなたが入社後にどのくらいの熱量を持って仕事に取り組んでくれるかを、面接のなかで測ろうとしています。

話す内容はもちろん、面接中の振る舞い・態度も含めて、会社で働くことへの熱意をアピールしましょう。

最終面接(役員面接)の合格率を高めるために準備しておきたいこと

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緊張してしまいがちな最終面接であっても、しっかりと準備をすることで堂々と臨むことが可能になります。

最終面接の合格率を高める、おすすめな準備方法を紹介します。

  • これまでの面接をふり返る
  • 逆質問を考える
  • 入社後のキャリアプランを考える
  • 社長や役員などの情報を確認する
  • 企業の社長や役員などの情報を確認する
  • ビジネスマナーを見直す

基本的な対策に感じるかもしれませんが、内定獲得のためにもひとつひとつ確認していきましょう。

 

これまでの面接をふり返る

一次面接・二次面接をふり返り、面接内でどのようなことを話したか・聞かれたかを思い出しましょう。

今までの面接をふり返ることで、一貫性のある態度で最終面接に臨むことができるようになります。

質問内容や回答への反応を思い出し、どのような人材を会社が求めているのかを確認しましょう。

 

逆質問を考える

逆質問は、面接官に自分のことをアピールするチャンスです。

具体的な業務についての質問や会社のビジョンについて聞き、志望度の高さをアピールしましょう。

就活の最終面接では逆質問の時間を長く取られることが多いです。

入社後に活躍している自分をイメージしてもらえるような質問を心がけましょう。

 

入社後のキャリアプランを考える

最終面接では、一次面接・二次面接に比べより具体的なキャリアプランを聞かれます。

どのような働き方を想像しているのかを見て、企業の方向性・価値観からずれていないかを判断しようとしているからです。

キャリアプランを言語化し、面接で淀みなく話せるようにしましょう。

どんな質問がされるか想像し、回答を考えておくというのも有効です。

 

企業の社長や役員などの情報を確認する

最終面接の面接官は役員のほか、企業規模によっては社長が出てくることがあります。

面接官となる可能性がある企業の役職者情報を調べ、人柄や経歴を調べておきましょう。

事前情報を得ることで、面接の雰囲気が想像しやすくなるほか、逆質問の内容を考えやすくなります。

面接官からも入社意欲があるという印象を受け、内定獲得に繋がりやすいです。

 

ビジネスマナーを見直す

就活の面接におけるビジネスマナーを見直しておきましょう。

正しいビジネスマナーは面接官に好印象を与えます。

事前に確認しておくことは面接前の緊張をほぐすことにも繋がり、集中して面接に臨むことができます。

一次面接・二次面接ではマナーに多少のミスがあっても通過することがあるので、「最終面接まで来たから」と慢心しないようにしましょう。

まとめ:最終面接(役員面接)を通過して内定をつかみ取ろう!

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最終面接では自分をアピールして、面接官から「この人と一緒に仕事をしたい」と思われる必要があります。

最後まで気を抜かず、熱意を持って企業への志望度が高いことをアピールし、内定をつかみ取りましょう。

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