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就職活動を行う上で一番大きなウエイトを占めるのが面接でしょう。ではここでどういったアピールをすれば内定をもらえるでしょうか?“私は御社の利益に貢献出来ます”こうしたアピールばかりをしていれば内定はなかなか貰えないでしょう。中には起業していたり、インターンなどで働いた経験があるかたもいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方はアルバイトで働いているくらいだと思います。そういった状況で“私は御社の利益に貢献出来ます”といったところばかりアピールしても企業からは信用してもらえないでしょう。では、どういったアピールをすれば企業に信用して貰えるでしょうか?それは面接を通して企業に対してあなたの将来性・魅力の片鱗を見せなければなりません。そのためのちょっとしたアドバイスをお伝えいたします。

学生時代に頑張ったことで結果が出なかった人も諦めちゃダメ!

まず、お話をさせていただきたいのが面接官は“あなたの将来性・魅力”を見ようとする前に基本的なマナーなど社会人として出来て当たり前のことが出来ているかを見ています。基本的な事だからこそここでひとつでも不安な点があれば、就活が成功しないこともあり得ます。事前準備としてこうした必要最低限のマナーなどは身につけておきましょう。
さて、実際の面接でよくある質問に沿ってお話をしていきます。「学生時代頑張ってきたことはなんですか?」これはどこの会社でも聞かれる定番中の定番の質問ですね。みなさんならどう答えますか?例えば私は部活やサークルを頑張ってきたが話せる結果が出ていないという人もいるでしょう。でもご安心を。部活やサークルで試合に出ていようが、競技が上手かろうが極端なことを言えば企業とってはそこまで重要ではありません。それ以上に重要なのは【何を考え、どのような行動を起こしたか】という点です。企業活動でも課題に対してどう考え、どうゆうアプローチをするかという場面が数多くありますが、自分に出来ることを考え「○○のような行動を起こし、その結果○○のようになった」というエピソードを伝えることが重要です。その結果、この人なら入社後も同様に課題に対してアプローチ出来るというあなたの片鱗をみせて、企業や面接官に対してアピールすることが出来ます。ここで一番重要なことは「プロセス」であるということを忘れないで下さい。あなたの将来性・魅力の片鱗をみせる方法は数多くあります。あくまでも就職活動や面接は通過点です。入社後あなたがどういった活躍をすることが出来るかという期待を企業や面接官にしてもらうようなアピールをしていきましょう。

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