【なぜゼミ研究内容を聞くのか?】

 
面接官がゼミの研究に内容について聞く意図は3つあります。

① まじめかどうかを知りたい!
 面接官は、学業にまじめに取り組む学生を、仕事もまじめに取り組む人材だと判断するようです。研究内容について熱く語れる人はそれだけ学業に打ち込んだと評価してもらえるでしょう!
 
② 説明力があるかを知りたい!
説明力は社会にでてからとても大切な力です。
社内のチームワークのため、営業など、すべての業務において大切です。
ゼミの研究内容を聞くことがその力があるかどうかを見定める有効な手段なのです。
 
③ 学ぶ力・成長力を知りたい!
大学の本分は学業で、かつ最も力を入れるであろう専門的な学問がゼミ研究ではないでしょうか。このことから、学習に対する姿勢であったり、その中でどのように考えて自分なりに工夫してきたか、などを総合的に見ることで、会社に入った後のその人の働き方を想像出来るのだそうです。
 
画像引用:http://mama.woman.excite.co.jp/editors/life/E1414317461146/

【なぜゼミ研究内容を聞くのか?】

【ゼミ内容を話す時の注意点】

 
① 面接官は小学生だと思え!
「研究内容を聞く意図」でもお話しましたが、自分の研究内容をその専門知識が無い人にそのまま話したところで理解できないのは当然です。
なるべく専門用語を使わず、やさしい言葉で説明するように心がけましょう。
  面接官は、ゼミ内容よりも説明の仕方を見ているので、相手に合わせて言葉を選べる人は評価が高いと言えます。
小学生でもわかるような説明が出来れば最高ですね!

 
② 学んだことを自己 PRにつなげる!
研究内容が志望業界に合っていれば、その業界への志望度の高さを示すことが出来ます。
また、全く関係のない研究だったとしても、その過程で学んだ「論理的思考力」であったり、問題解決能力など、専門的な内容以外でアピールすることが出来ます。
 
 
画像引用:https://careerpark.jp/2161

【ゼミ内容を話す時の注意点】

【ゼミに入っていないと不利?】

 
よく、「ゼミに入っていないと、面接でゼミについて聞かれた際に不利になる。」という噂を聞きます。しかし、ゼミは大学によって、さらに言えば学部によってもその重要度や位置付が異なります。その為、ゼミに入らなかったから不利になるとは一概には言えないようです。
 
ただ、ゼミに入らなかった人も学業について質問されることはあるので、学業面で自分が頑張ったことについて話せないといけません。その為、ゼミに入らなかった人はゼミ以外の学業面について話せるようにしておきましょう! 
 
画像引用:http://www.tmu.ac.jp/campus_life/facility/library.html

【ゼミに入っていないと不利?】
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