就活の心得・マナー

就活に有利になると思ったら大間違い

就活に有利になると思ったら大間違い

今日は大学の就職課(キャリアセンター)で出逢う就活生と話していて気になったことを書きたいと思います。

部活は就活でプラスになりますか?

「すみません、一つ質問なんですけど、部活で陸上をやっていることは就活でプラスになりますか?」

先日大学の就職課に来た男子学生から受けた質問です。
質問に答える前に僕は彼にこう問いました。

「陸上は好きでやってるの?就活のためにやってるの?」

彼は答えました。「就活のためです。」と。

その返事を聞き、「じゃあ意味がないから早く辞めた方がいいね。」と答えました。

留学も資格もインターンシップも同じ

留学した方がいいのか。
インターンシップをやった方がいいのか。
資格を取った方がいいのか。
OB・OG訪問をした方がいいのか。

これらの質問で問われているのは、
部活・留学・インターンシップ・資格取得・OBOG訪問という【手段】そのものが
就活にとって意味があるかどうかです。

大切なのは【手段】を講じる【動機・理由や意図、使い方】

【手段】そのものに意味はありません。
問題なのは【手段】をなぜどのように使うかということ。

例えば包丁は料理に使いますが、
【動機・理由や意図、使い方】を変えれば人を傷つけることもできます。
はさみがないからという理由で糸を切ることに包丁を使う場面もあるでしょう。

このように、【手段】そのものには意味がなく、
その【手段】を講じる【動機・理由や意図、使い方】が大切なのです。

【手段】である陸上そのものが就活においてメリットになるかどうかはわかりません。
陸上を行う【動機・理由や意図、使い方】が重要なのです。
彼の【動機・理由や意図、使い方】は『就活のため』でした。

『就活のため』は考えが浅はかで稚拙である

「なぜ陸上を大学でも続けていたのですか?」と聞かれて
「就活に有利になると思っていたからです!」と答えますか?

就活に有利になると本当に思ってやっていたら、
嘘をついてごまかす人がほとんどでしょう。
例えば、「陸上は自分自身を鍛えるために重要なスポーツであると考えており、
社会人になる前に自分自身を鍛えておきたいと考えたからです」などと言って。
そこにさらに「なぜそのように考えたのですか?」と追い打ちをかけられ、
たじたじになり、嘘がばれるわけです。

であれば、「就活のため」という理由で部活を続けるよりも、
他に自分が成長できるような経験の場を探しにいくことや、
社会人や先輩などにどのように就活をしていたのかを聞いたり、
興味のある会社の説明会に参加したりする方がよいのです。

本当に考えなくてはならないこと

就活

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