企業選びは先入観をなくしてフラットに考えよう

就職活動を始めるにあたって多くの学生がまず最初に行うのが、どの会社に入りたいかを絞り込むということだと思います。
自分の好きなことを一生の仕事にしたい、大学で勉強したことを活かせるような仕事に就きたい、社会の役に立つような仕事をしたい、などなど会社選びの基準は人それぞれですが、中には企業選びにフィルターを掛けすぎてしまっている人も見られます。
たとえば多く見られるのが、希望の業界でも大手の企業だけしかエントリーせず、中小企業には見向きもしないという方達です。
確かに大手の企業に就職できれば家族や親戚、友人などに自慢できますし、安定しているので将来的な不安が少ないとイメージがあります。
一方で中小企業は労働条件が厳しかったり、経営が不安定であるというイメージが付きまといがちです。
しかし、これは本当に正しいイメージなのでしょうか。
まだ起ち上げたばかりのベンチャー企業の中にも将来的に有望と見えられる企業はたくさんあります。
あまり深く考えずに先入観だけで企業を選んでしまうと、判断を間違えてしまう可能性が高くなってしまいます。

企業選びは先入観をなくしてフラットに考えよう

自分の中で優先順位をしっかりと決めましょう

自分が本当に内定がほしいのはどんな企業なのかをしっかりと決めておくことも大切なことです。
内定ゼロの学生のよく見られるのが、大手企業であればどこでもかまわないという考え方です。
そのような人は企業の規模が大きいことが何よりも重要と考えている事があるので、もう一度自分の適性を見極めたり、将来のビジョンを明確にして企業選びを再考することが必要です。
自分が社会人になる上で何がいちばん大切なことなのか、安定感なのか、仕事のやりがいなのか、自分なりの優先順位をしっかりと決めてから受ける企業を決めるようにしましょう。

自分の中で優先順位をしっかりと決めましょう

これまでの失敗を活かして自分を見直しましょう

就活が始まってしまうと「どうすれば内定がもらえるのか」ということばかりに頭がいってしまいがちで、面接に落ちたら次のことばかり考えてしまいがちです。
そんな就活生が今からすべきことは、これまでの失敗を活かして成功につなげるということです。
これまで面接を受けるにあたって企業の情報収集をしっかりと行っていたでしょうか、また面接試験に落ちてしまった理由について真面目に考えた事があったでしょうか。
もしこのようなことをせずに単に面接を繰り返していたのならば、失敗を繰り返すだけの結果になってしまいます。
これまでの失敗を活かして、より良いアピールができるように自分の就活を見直してみましょう!

これまでの失敗を活かして自分を見直しましょう
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