就活の心得・マナー

【正しい自己分析のやり方Vol.2】採用のプロが教えるオススメの自己分析方法

【正しい自己分析のやり方Vol.2】採用のプロが教えるオススメの自己分析方法

前回の記事では「自己分析を行なう目的」について話してきた。なぜ自己分析が必要なのか、多くの就活生が陥る自己分析のパターンを、内定に直結する自己分析のポイントに沿って述べてきたと思う。まだ読んでいない人はぜひそちらを先に読んでみて欲しい。
今回は具体的な自己分析の方法についていくつかご紹介したい。これは私が運営する就活スクールでも実際に紹介し学生達にやってもらっているものだ。自己分析の方法はたくさんあり、どれが良いのか分からずに困っている人はぜひ参考にして欲しい。

■自己分析法①:ハイポイントストーリー

これは一番ポピュラーのもので今から自己分析を開始する人向けのものだ。これを行なう目的はあなたの強みと、その強みがどのような環境で発揮されていたのかを探すものだ。やり方は簡単。まずは紙とペンを用意する。その後その紙に、自分のモチベーションの指標(0~100%)に縦軸を、そして横軸に年齢(0歳~現在の年齢)のラインを書く。その後生まれて現在までで、自分が楽しかった時や辛かった時などのモチベーションの指標を波線で表し、その中で一番モチベーションが高くなっているところを1カ所選んで丸を付けよう。
その1カ所の時の自分の記憶を思い起こし、その時の具体的なシーンを小説風に書いていこう。その時に話していた会話、におい、感情、そういうものを思い起こすのがポイントだ。例えば小学3年生の頃を選んだとする。3年生の時に楽しかった理由が当時やっていた野球が原因だとすると、その時のある1日を思い起こしてそれを書くのだ。野球の試合でホームランを打ったとすると、その試合では自分は何を話したのか、何を周りから言われたのか、その日は暑かっただろうか。そういうものを具体的に描こう。そして次が最後だ。そのストーリーの中で自分が自然と行なっていた繰り返しの行動と、その時の周りの環境を探し出す。例えば野球の試合で「自分は率先して周りに声をかけていた」「誰よりも毎回早く練習にいって素振りをしていた」とかならば、それを選ぶ。これらから分かるあなたの強みは「率先する力」や「継続する力」だ。また環境とは例えば「初心者関係なく、結果を出している人が試合に出られるチーム」とか「皆で一緒に仲良くやっていた」とかならば、あなたにとって最適な環境とは「実力主義の環境」や「チーム力が必要な環境」とかになる。
ここで出てくる強みや環境は、今のあなたにも確実に発揮しているはずである。

■自己分析法②:ロウポイントストーリー

これは上で紹介したハイポイントストーリーの逆で、人生で自分が最もモチベーションが低い時を描くものだ。これを行なうことで、あなたに向く環境が更に分かる。例えば高校の時にやっていた吹奏楽部が辛かったとする。「部活に来る人が適当な人ばかりで、努力する人がいなかったから」だとすると、「周囲も成長意欲がある環境」というのがあなたにとって最適な環境だ。これは時間があれば、ハイポイントストーリーの後にやってみて欲しい。

■自己分析法③:ストレンクスファインダー(強み診断テスト)

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強み」という本を購入することで、あなたの強み5つを簡単に診断することが出来る。
この診断テストの良さはその簡単さ。60分くらいかかる本格的な心理テストのようなものを受けることで、あなたの強みがわかるのだ。
これはビックリするくらい的中する。診断結果の解説は、まさにあなたの強みを言い表しているだろう。これをベースにすれば自己分析もしやすくなるだろう。ぜひこちらも試してみて頂きたい。

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