当社を志望する理由を教えて下さい。 (200字以内)

貴社の商品は人々の健康を支えるものであり、その商品を自らの手で自信を持って
人々に提供したいと考えている。又、脚下照顧に基づいた、常に自らを見直し現状に
満足しないという姿勢にも強く惹かれた。時代の変化は目まぐるしく、市場のニーズも
多様に変化していく。貴社ならば”お客様にとってより良い商品”を時代に合わせて、
提供することができると考えた。そしていつの時代になっても多くの食卓の健康を守っていけると感じた。

学生時代に最も力を入れたことは何ですか?その内容と、なぜその事柄に力を入れたのかを教えて下さい。 (100字以内)

大学でテニスサークルの幹部として、全ての人たちが楽しめるサークル作りに尽力したこと。
テニス経験者と未経験者の間で生まれる温度差を解消し、一つのサークルとしてまとまって
欲しいという思いがあったため。

取り組む中で、課題となったことを教えて下さい。    また、あなたがその課題を解決するために、取り組んだことを教えて下さい。 (400字以内)

大会間近に部活動並みの練習日程が組まれることによって生じる、テニス経験者と
未経験者の二分化の解消が幹部としての課題であった。全員の価値観は様々であ
ること、又サークルである以上強制力はかけられないこと、これらが前提にある中、
参加率をあげるのは苦戦を強いられた。中高と部活動でテニスを経験していた私は、
両者の溝を埋める架橋としての役割を果たすべく、様々な働きかけをした。テニスに
おいては、未経験者に指導を行ったり、練習にレクリエーション要素を盛り込んだり、
できるだけ未経験者も楽しめる“練習作り”の提案をした。飲み会の場では、サークルの
メンバーを登場させた映像を作り、飲み会の間に流すなど、一部でなく”全体が楽し
める雰囲気作り”に工夫を凝らした。中でも最も大切にしていたことが個々へのアプローチ
である。顔を出していないメンバーには個人的に食事に誘うなど、全員と何らかの接点を
持つように心がけた。

結果がどうで、そこから何を学んだかを教えて下さい。 (200字以内)

二分化の解消を一番に感じることができた出来事が学内の団体戦である。
普段顔を出さなかったメンバーたちも応援として駆けつけ、見事準優勝という結果を収めた。
選手たちの力と応援の力が相まっての勝利であり、サークルが一つになった証であると確信
した。この経験から組織がまとまるためには、日々の信頼関係の積み重ねが大切であり、
そのためには自ら積極的にコミュニケーションをとることが大切だということを学んだ。

あなたの 『食』 にまつわる体験(おもしろ体験、びっくり体験、感動体験など) を教えて下さい。 (400字以内)

中学時代、テニス部のコーチが私たち部員にある課題を出した。
「今度懇親会を開くので、おまえたちで料理を作って持ち寄れ。バランスの良いメニューを考えて、親たちや私をもてなしてくれ」と。
毎日練習に明け暮れていた私たちはいきなりの課題に驚き、コーチの意図もわからぬまま、
準備を始めた。料理もろくにしていなかった私たちは、メニュー決めから調理まで四苦八苦
しながら用意した。タッパーに料理を詰めながらふと、この作業は普段親が私たちに当たり
前のようにしてくれていることに気がついた。私たちが練習の合間に食べるおにぎり、帰宅
後食べるバランスの摂れた食事、一つ一つに親の手間と愛がこめられていた。こういった
支えによって、私たちの健康は守られ、練習に励むことができるということにコーチは気付
かせてくれた。この懇親会を機に、日々の食事、親への感謝の気持ちがより一層芽生え、
最後まで諦めずに部活動に取り組む原動力となった。

新規会員登録はこちら
ページトップ