学生時代に執着心をもってやり抜いた経験をお書きください。4行

高校時代のマンドリン合奏部での活動である。殆どの部活が3年に進学すると同時に部活
を引退して受験勉強へと切り替えるなかで、私は3年の8月に出場が決定していた全国大会
に首席奏者として出場するために夏まで部活に参加し続けた。1年の頃から部活以外にも
個人レッスンに通い続け、1年の夏に先輩に連れて行ってもらった全国の舞台に、絶対に
再び自分たちの力で戻ってきて演奏したいという想いから部活を続ける選択をした。その
結果として、全国大会で優秀賞を獲得することができ、大きな達成感を感じた。

学生時代に信頼を得た経験をお書きください。4行

昨年、百貨店のケーキ屋のアルバイトで、年間で最も忙しいクリスマス期間にデコレーシ
ョンケーキ売り場のリーダーを任されたことである。毎年4年生がリーダーを務めるのが
恒例だったが、日ごろの丁寧で素早い仕事ぶりや接客技術、そして社員の方、他のアルバ
イトとのコミュニケーション力を評価されて3年生ながらリーダーを任された。期待に応
えようといつも以上に周囲に気を配って仕事をした結果、ミスなくクリスマスを終えるこ
とができた。社員の方やアルバイトから労いと感謝の言葉を頂き、更なる信頼を勝ち得た
と感じた。

あなたの精神的タフさをアピールしてください。4行

旅行サークルの新入生勧誘リーダーを務めた際に、当時サークル設立から2年しか経って
いないことに加えて、人数も20人程度ととても少なく、勧誘には不利だとほとんどのメン
バーが考えていた。しかし私は、勧誘対象を限定して少ない人数しか勧誘しないことで
「特別感」を演出し、他のサークルと差別化できるので、むしろ勧誘には有利だと考えてい
た。逆境をチャンスと捉えて差別化戦略を提案したことで、自分たちのサークルの色にあ
った新入生を効率よく獲得することに集中することができた。

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