あなたが所属するゼミナールや研究室の名称、研究テーマ、卒業・修士論文等についてお書きください。 100字以内

横浜のまちづくりについて学んでいます。歴史や現状をとらえ、横浜の本当の魅力や課題は
何なのか、また今後どう発展していくべきなのか考えています。私は横浜駅の在り方につい
ての提案できるよう研究しています。

最も力を入れて活動した課外活動について、団体名や活動内容をお書きください。 100字以内

バレーボールサークルに所属していて、幹部の代では合宿係を務めました。週 2 回の練習と
大会出場、年 2 回の合宿が主な活動で、係としては合宿に関わる計画、運営、金銭管理など
全ての仕事を行っていました。

あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。 400字

私は新たな街や物件を提供することで、人々の人生や思い出の一部になりたいという想い
から貴社を志望しました。私は実家から上京してきた時、背の高い多くのビルは正直恐怖の
対象でもありました。しかし、ゼミでまちづくりに関して調査してみたり、街やビル内を歩いて
みたりしているうちに、創る人たちの想いや考えが住民に大きな影響を与え、行動や価値観
を変化させていることに気づき、非常に魅力的に感じるようになりました。居・職・遊・学など
のあらゆる生活シーンを最も基盤的な部分で支え、1人1 人の人生の「背景」に選ばれる場
を提供したいです。そして、数あるディベロッパーの中でも貴社を志望した理由は、「創る」だけ
でなく「守る」視点を大事にしている姿勢に共感したからです。開発の際に新たな価値を提供
するだけでなく、その地域に必要なものを残し、時には甦らせ、「開発によって失うもの」を減ら
そうとする心のある開発に惹かれました。

今あなたを形成するうえでの重要な経験(失敗したこと、成功したこと等)についてお伺いします。 以下期間における経験の詳細・経緯、またその経験が、今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。 ①大学入学までの経験

大学受験で私は「自分を貫くこと」ができるようになりました。私は一年浪人しています。親が県内
の国公立しか認めておらず、現役時代は当たり前のように地元の大学を受験しましたが、浪人を
きっかけに本当に自分がやりたいことは何かを真剣に考えました。結果、狭い世界しか知らずに
いるのはもったいないという思いから県外受験を志望しましたが、もちろん、親の反対がありました。
周りの期待を裏切らないよう「いい子」に生活してきた私が、初めて自分の主張を曲げませんでし
た。そして、ただ説得するだけでなく認めてもらえるだけの努力と結果が必要だと思い、とにかく必死
で勉強し、模試の成績をもって親に認めてもらうことができました。私はこの経験でそれまでの
「周囲に期待される私」ではなく「私」として行動できるようになりました。

②③大学・大学院の学生生活での経験(2つ)

ゼミの個人研究で名古屋、大阪、神戸、京都を一人旅したことで自分の価値観や視野を広げる
ためには自ら行動し、多くの人と会うべきだと考えるようになりました。上記にもありましたように、
私はゼミで横浜駅の在り方について研究しています。そのために日本の他の主要都市の駅と横
浜駅を比較する必要があるのではないかと感じ、インターネットや本で調べるだけでは物足りな
かったため実際に訪れることを決意しました。その際に、偶然親の知り合いで大阪の街づくりの
アートイベントの関係者の方に会えることになりました。一人で旅すること、面識のない人に自ら
会いに行くことは初めてで不安もありましたが、行動しなければ自分を変えられないと思い実行し
ました。結果、それまで触れたことのない文化や考えに刺激を受け貴重な体験となりました。

②③大学・大学院の学生生活での経験(2つ)

アルバイトで接客コンテストに出場した際に、上には上がいるということ、そして目的と手段を勘違い
してはいけないということを学びました。私が働く無印良品では毎年全国で接客コンテストを開催し
ています。私は店舗代表に選んでいただき、神奈川のエリア大会に出場することができたのですが、
多店舗の自分よりもっと素晴らしいスタッフの応対を見て刺激を受けました。それなりに自分の接客
には自信があったのですが、出場したことでむしろ自分の未熟さを実感しました。そして、私がコンテ
ストに出場する意味は、入賞することが目的ではなく、それを機にもっと実際の現場での接客レベル
を向上させることだと思いました。その後、自分だけでなく自店全体での成長のために接客スキル向
上活動の企画を行い、組織としての目的に向かった行動に努めています。

就職活動を通じて、あなたが感じたことを自由にお書きください。 300字以内

一番強く感じたことは、私は社会についてほとんど知らないということです。さらに、自分についても
知らないことがたくさんあり驚きました。企業名と事業や商品が一致していなかったものが、就職活
動を通して理解が深まり、社会全体について知れるのはとても貴重な機会だと感じています。私の
生活は本当に様々な業界、企業、人が支えてくれていることを実感するとともに、私も社会に影響
を与える存在になりたいと強く思います。また、就職活動を機に「自分はどんな人物なのか」という
ことを振り返ったことで、私の価値観や性格、周囲との関わり方や歴史について客観的に再発見
ができ、新たな自信へとつながっています。

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