◆研究課題もしくは興味のある課題についてお書きください。 [300字以内]

 「企業価値評価」
 企業間でのM&Aが頻繁に行われている事や、就職活動の際の企業選びの指標の一つとしてこの学問は必須であると考え、選択しました。
 企業活動を疑似体験するビジネスゲームを企画、運営することで、財務諸表を読み解くスピードと正確性を上げ、個人的に日経ストックリーグという株式投資の大会に参加し、普段から株価や企業の営業成績に注意を払う習慣をつけました。
 ゼミでの活動から、企業価値を評価することは将来の経営成績を向上させていくために必須であること、企業は短期的な利益だけでなく、長期的な視点で企業の価値を向上させていくことが必要であるという事を学びました。

◆特技・保有資格についてお書きください。(運転免許、TOEICなど) [200字以内]

運転免許 実用英語検定2級

大学時代に力を入れて取り組んだこと について、2つお書きください。

1 学生として初の営業成績一位
 インターネット回線の営業を行うアルバイトをしており、個人で経営しておられる飲食店を訪問し現在使われている回線の変更や新規契約を提案しました。
 始めは営業成績の上がらない日が続き、営業で成果を上げるために必要なことは「打数×打率」であると考え以下の二点を行いました。
 一点目に、「打数」つまりアプローチ件数を上げるための取り組みとして、「徹底したスケジュール管理」を行いました。「一分一秒も無駄にしない」という意識を持ち、工夫することで限られた時間内でできるだけ多くの店を訪問できるようにしました。
 二点目に、「打率」つまり営業の質を上げるための取り組みとして、「事前に相手を知る」ことを徹底しました。訪問先の経営者のデータを調べてから訪問することで、相手の必要としているニーズについてより具体的な仮説を持って話せるようになりました。
 これらの二点に取り組んだ結果、営業成績としても営業スタッフ15人の中でトップの成績を挙げることができました。
 この経験から、問題の本質を考えて行動することの大切さを学びました。

2 全員が楽しめるサークルへ
 大学最大規模のバスケットボールサークルの代表を務めた私は、所属している全員が楽しいと思えるサークルにしようと考えました。そのためには経験者と未経験者の壁、男女の壁を無くすことが必要だと考え、以下の二点に取り組みました。
 一点目に、経験者と未経験者の壁をなくすために、「初心者練習の導入」を行いました。これにより、技術の差が埋まるだけでなく、両者の間に多くの交流が生まれるよう工夫しました。
 二点目に、男女の壁をなくすために、「チーム制の導入」を行いました。ただバスケットをするだけでなく、チーム対抗のレクリエーションや飲み会を行うことで、より多くの人が男女関係なく関わりあえる環境にしました。
 これらの取り組みを行う上で、経験者から理解を得る事に苦労しましたが、サークル以外の時間でもメンバーと、代表として自分が求めるサークルの理想像を話し合うなど、行動でも自分の気持ちを示しました。
 これらの取り組みの結果、練習参加率は以前の5割程度から、取り組み後は9割を超えるようになりました。この経験から、より多くの人を巻き込み行動する事の大切さを学びました。

あたらしい飲料文化を創造するキリンの第一期生として、あなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいですか。[400字以内]

 貴社の営業職として、私の強みである「」を活かして、今までに無かった販売方法を提案できる営業マンとして活躍したいです。そのために、二つの取り組みを考えました。一つ目に、国内のスーパーなどの小売店で売られているビールに、「子供が喜ぶおまけ」を付ける販売方法を提案します。それにより、現在は実際に飲んでいる大人だけが楽しめる物であるビールを、周りで見ている子供にも親しみやすいものにすることで、将来ビールを消費する世代にも貴社をPRできると考えます。二つ目に、「新しい乾杯文化」を提案します。キリンビバレッジの強固な清涼飲料水の販路を活かし、ノンアルコールビールをランチタイムのお弁当とセットにして販売することで、ランチタイムから乾杯するという文化を創造したいです。それにより、アルコールが苦手で今までビールに興味のなかった方にも貴社の製品をPRできると考えます。

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