■あなたが今の大学を受験する際のエピソード(がんばった点や苦労した点など)を紹介して下さい。(全角400文字以内) (必須)

部活動や学校行事に打ち込んでおり、受験勉強の開始が大きく出遅れていた私は、誰よりも「量×質」を意識した学習を心がけました。具体的には部活動をしていた習慣のまま朝は5時に起床し、誰よりも早く学校に着き、学習することを徹底し、「量」を確保しました。また、単なる知識のつめこみを行うのでは無く、流れや論理を意識することで「質」を高め、量だけでは埋めることのできない他の受験生との差を埋めることに努力しました。私の通っていた高校では、全員地元の国公立大学を目指すという風潮があり、現在通っている早稲田大学を志望していた私には教師からの協力が無いばかりか、妨害も受けました。そのような中で私立大学を目指すことへの葛藤もありましたが、真剣に勉強に取り組む私に両親や友人は理解を示してくれ、支えてくれました。受験のため東京に向かう駅のホームに、数多くの友人が応援に駆け付けてくれた事が何よりも大きな力になりました。

■学生時代にサークル活動、部活動の経験はありますか? (必須) (上記で”有”と選択した場合)その活動内容や実績などをご記入下さい(全角200文字以内)。

高校時代にはバスケットボール部、陸上部、生徒会應援團に所属していました。バスケットボール部では広島県大会において5位、陸上部においては市内大会において区間賞の実績、應援團においては全校生徒900人の先頭に立ち野球部の応援を行いました。大学時代のサークル活動においては代表を務め、「経験者と未経験者の壁」、「男女の壁」を無くす事で、バスケットボールを通じて多くの人が交流できる環境づくりを行いました。

■学生生活でアルバイトの経験はありますか? (必須) (上記で”有”と選択した場合)その内容などを具体的にご記入ください(全角200文字以内)。

インターネット回線の営業を行うアルバイトを二年間、クレジットカード関連業務を行うアルバイトを二年間、飲食店のホールスタッフを二年間、引越のアルバイトを一年間など、大学生の間に多くのアルバイトにチャレンジしました。より多くの生活費を稼ぐという目標もありましたが、数多くのアルバイトをすることで経験の幅を広げ、技能を身に付ける事も目標としていました。

■学生生活であなたが学業面で学んだことや成果を教えて下さい(全角200文字以内)。 (必須)

 企業価値評価研究ゼミに所属し、貨幣金額によって企業価値を表す学習に取り組みました。テキストでの基礎的な学習に加え実践的な知識の習得を目指し、企業活動を疑似体験するビジネスゲームの企画運営、学生投資大会への参加なども行いました。ゼミでの活動から、企業価値評価は、将来の経営成績を向上させていくために必須である事、企業は短期的な利益だけでなく、長期的な視点で経営活動を行う必要があるという学びを得ました。

■学生生活で特に頑張ったことを1つ教えて下さい(全角400文字以内) (必須)

大学最大規模のバスケットボールサークルの代表を務め、所属している全員が本当に楽しいと思えるサークルにするための運営に力を入れました。その目標のためには「経験者と未経験者の壁」、「男女の壁」を無くすことが必要だと考え、以下の二点に取り組みました。一点目に、経験者と未経験者の壁をなくすために、初心者練習の導入を行いました。技術の差が埋まるだけでなく、両者の間に多くの交流が生まれました。二点目に、男女の壁をなくすために、チーム制の導入を行いました。より多くの人が男女関係なく関わりあえるよう工夫しました。このような取り組みを行う上で、真剣にバスケットがしたいという経験者から理解を得るために、代表として積極的に話し合いを開くなど、行動でも自分の気持ちを示しました。その結果、練習参加率は以前の5割程度から、9割を超えるようになりました。この経験から、「周囲を巻き込み成果を上げる力」を学びました。

■学生生活の中で一番心配したことや不安になったことは何ですか?又、その原因にどう対処しましたか?(全角400文字以内) (必須)

インターネット回線の営業を行うアルバイトにおいて、始めた当初周りに比べて全く成績が上がらなかったことです。そこで、その原因は「打数×打率」の低さにあると考え以下の二点を行いました。一点目に、「打数」つまりアプローチ件数を上げるための取り組みとして、一分一秒も無駄にしないという意識を持ち、「徹底したスケジュール管理」を行いました。それにより、限られた時間内で多くの飲食店を訪問できるようにしました。二点目に、「打率」つまり営業の質を上げるための取り組みとして、「事前に相手を知る」ことを徹底しました。それによって相手の必要としているニーズについてより具体的な仮説を持って話せるようになりました。これらの二点に取り組んだ結果、営業成績としても営業スタッフ15人の中でトップの成績を挙げることができました。この経験から、一つの問題に関してその本質を見抜き、実際に考え行動することの大切さを学びました。

■三谷商事には個性豊かな社員がたくさん活躍しています。ずばり、あなたの個性や特色は何ですか?(全角400文字以内) (必須)

「どの組織においても常に最大の貢献ができる」ことです。これまでの人生において、クラブや委員会、アルバイトなどのリーダーを務める機会の多かった私は、全体を引っ張り最大の効果を上げられるよう行動してきました。具体的には組織の中に「競争」だけでなく「共存」を両立させることで、その組織が持つ力を最大限引き出せるよう取り組みました。また、中心に立つ役職につかない場面でも、リーダーを通して得た広い視野を活かしてリーダーの手の届かない所に積極的に取り組む、体を張ってでも全体を盛り上げるなどして、一番自分が力になれる分野を分析し、貢献してきました。環境が自分には合わないと感じてしまう事は、自分の能力がまだ足りていない事を感じる事と同義だと私は考えているので、環境の変化こそが自分を一番成長させてくれるものだと思います。その新たな環境でも常に最大限の貢献が出来ることが私の個性です。

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