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内容：高校３年生の夏に、都心部の繁華街の中心にある４畳程度の店舗を３ヶ月経営しました。
最初は服の販売方法が一切わからなく、私は客のふりをして、毎日２０店舗を回って合計１００人以上の店員さんと話し、洋服の販売仕方を勉強しました。しかし実際に売ってみたところ、全然売れませんでした。
そこで、近所のブランド感のあるチェーン店に負けないために、「商品だけではなく人間性で勝負する」戦略を考えました。チェーン店は、店員がたくさんいて、大半は従業員の立場で接客しています。対して私は、店の「狭い立地・個人経営」という特性を生かし、一対一の対話ができるスタイルの店舗にしました。すると、一人一人のお客さんに親近感を感じさせ、信頼関係を構築しました。最終的に資本金10倍の売上を作ることができました。
今後にもこの「場による柔軟性」を活かし、もっと広いフィールドで規模の大きいビジネスをしたいと考えています
