①スポーツ・芸術・学業・語学等、学生時代に取り組んだことを踏まえて自分にキャッチコピーをつけてください(1つ10〜30字)

一つの身体、十二の人生。

②あなたがテレビ業界でしかできない仕事は何だと思いますか(100)

人のあらゆる行動の源泉となれることだと思います。仕事、趣味、恋、学習、購買、余暇、人のあらゆる行動の取捨選択に影響し、モチベーションづけられる仕事こそテレビにしかできない仕事であると思います。

③あなたがテレビ朝日で達成したいことをあなた自身の言葉で教えてください(200)

人の心をありったけ震わせるドラマを作りたいです。私は大学時代での役者生活での経験から、「たかが演劇が観た人の心を確かに動かし、その人の人生に少なからず影響を及ぼす瞬間」を肌で感じ、そこにやりがいを感じました。また、劇場という限定された空間でしか影響を及ぼせない事に限界を感じ、より広範な人が目にするドラマという分野にチャレンジし、人の人生に影響を与えるドラマを量産したいと強く思うようになりました。

④直近の3年間をそれぞれ漢字1文字で示し、そのエピソードを教えてください。(150×3)

「山」
3年間付き合った彼女に振られ、絶望からスタートした大学1年生。全く未知の環境で自分が輝ける道を探し、行き着いたのが演劇でした。挑戦した英語劇には、帰国子女やセミプロしかおらず、挫折からのスタート。それでも必死に食らいつき、やりぬいた先に待っていた景色は、高い山を登りきった者にしか見られない絶景でした。

「海」
大学1年目に出来た土壌を、周囲に波及する事に注力した大学2年生。アルバイト先のスターバックスでは後輩のコーチングに尽力。傾倒しすぎる余り、店舗全体の育成体制の管理をまかされるようになりました。自分の支持や決断が、人一人だけでなく、店舗という海原にまで影響を及ぼせたことに誇りを感じました。

「空」
これまでに培ったことをさらに高いレベルで挑戦した大学3年生。アルバイト先では西関東のコーヒーのマーケティングを担当。演劇では、小規模ではあるもののプロの劇団で実績を積みました。上がれば上がるほど、今までいた地上が小さく見えて、自分の未熟さと天空限りない高さ・広さを感じました。

⑤あなたが一番好きな食べ物とその食べ方を教えてください。(200)

「彼女は、麻薬だ。」

かぶりつきたい。今すぐ、箸など使わず素手でかぶりつきたい。彼女がまとったサクサクの衣を噛み進めると、弾力のある柔らかな鶏肉と溢れ出る肉汁を口の中いっぱいに与えてくれるのだ。たまにはレモンを絞るのもいいだろう。新鮮な果汁の酸味が、彼女を爽やかに演出する。お酒のつまみにしてもよい。彼女は知っている。彼女とビールをセットにしたとき、我々は、もう止まらないことを。

⑥大人に成るにつれて失ったもの(100)

「0.01」

大人になるにつれて、私は視力を失いました。もちろん目が悪くなったという意味でもありますが、それ以上に「開いた眼で本質を視る力」を失ったのです。環境、自分の体裁を鑑みることで、視界が曇ってしまいました。

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