IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下

希望の選考コース・職種:営業系

 営業という形で「お客様にとって一番信頼できる存在」になり、スピーディーにニーズを引き出し形にするお手伝いをすることで、お客様や社会に貢献したいと考えています。

 私は、お客様に一番近い存在として関わりたいと思い、営業系を選びました。営業は、お客様と誠実に向き合って信頼関係を築き、ヒアリングをすることでニーズを引き出すことが求められます。

 私は以前スーツ販売のアルバイトをしており、お客様に真摯に向き合い信頼関係を築いて、会話を通じてニーズを引き出し提案することを続けてきました。信頼関係が築けたことで固定のお客様を獲得することができました。また、大学の学生団体の活動で「質問会議コーチ」の資格をとりました。これにより、ヒアリングに必要とされる質問力が身に付きました。

 営業では、これらの経験を活かして、どんなことがあってもお客様に誠実に向き合い続けることで「お客様にとって一番信頼できる人」になりたいです。そしてお客様に一番にニーズを話してもらえるようになろうと思っています。さらにそのニーズを素早く正確に理解し、周りの人を巻き込むことで、スピード感を持って形にできるように貢献したいと考えています。(497)

IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下

 
 大学の学部に「学生同士で学び合う風土」を生み出しました。2年生の夏に「質問会議」という学びの手段を広めるための学生団体を立ち上げ、質問会議コーチの育成に力を入れました。質問会議とは、質問だけを用いて問題の解決策を話し合い、人材育成に結びつく会議のことです。1年生の時に質問会議を学び大きな可能性を感じたこと、さらに自らを成長させる機会になると思ったため、団体立ち上げに参加をしました。

 学部内で講座を企画したところ、130名の受講生が集まりましたが、団体メンバー6人だけでは効率よく授業を運営できないという困難に直面しました。

私は、6人でやる方法を考えていたメンバーに対し、サポーターを集めないかと提案しました。その後既にコーチのスキルを持つ30名の学生サポーターを集め、30名のシフトを組み、授業で育成に協力してもらうことができました。その結果、団体メンバーは授業作成や運営、受講生の状況管理に徹することができ、100名のコーチを育成することができました。そして質問会議を広めることにより、学部全体に「学生同士で学び合う風土」を醸成することができました。(480)

IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字以下

 大学の交換留学生としての責任を持ち、交換留学制度を用いた約4か月のフランスへの留学を最後までやり遂げました。

 交換留学先にはビジネススクールを選び、英語が話せて当たり前の環境に飛び込みました。当初は圧倒的な英語力不足のため全く友人ができず、苦しい日々を送りました。さらに200名ほどいる留学生は、母国語が同じ学生同士で固まる傾向があり、友人を作るのに非常に困難な状況でした。そんな中私は2つのことをしました。

 1つ目は国際交流食事会の開催です。最初はアジアの学生を中心に、クラスやFacebookで声をかけ人を集めました。1回だけでなく多様な国籍の学生を集めて月に2回程開催しました。

 2つ目に、授業で日本についてのプレゼンテーションをしました。日本に興味を持ってもらうためです。15カ国から学生が集まった授業で、先生に授業時間の5分をいただき、日本の文化や技術、企業について話しました。その後1人のドイツ人学生が話しかけてくれ、親しい友人になることができました。

 このような活動を通し、多くの友人を作り英語力を向上させ、挫折を乗り越えました。そして留学を最後までやり遂げることができました。(500)

新規会員登録はこちら
ページトップ