達成したことは?(200)

世界中からくる留学生のホストです。私は高校時代に先生からニュージーランドの留学生を二週間家に泊まらせてくれないかと頼まれました。楽しそうと安易に承認しましたが、彼との暮らしは異文化への戸惑いと言語の壁の連続で思うように進みませんでした。よかれと思ってしたことが裏目に出たことは何度もありました。その時異文化への理解と英語の大切さを痛感し、その後世界中から約10名の受け入れを経験しました。

研究テーマ

「へんてこ心理学者、不安や病気を一発解決。」
 
現代人の抱える心理的病を新聞や聞き取みで自ら発見し、その症状や発症原因などを徹底的に調査し、発表します。その方法として私は英語短編小説を選択しました。登場人物として中年おデブな心理学者と調査で発見した心理的病を抱える各章別々の主人公がいます。悩みを抱えた主人公たちはその心理学者とかかわる中で自らの悩みや心理的不安を取り除いてゆきます。ほかのゼミ生もそれぞれに研究テーマに沿った作品を発表し、教授を含め意見交換をします。それだけではなく、小説を書くために必要な表現や言い回しの幅を広げるためたくさんの英語の文献の速読大会を行ったり、毎週英語の文献を一冊読んだりといったインプットの活動も行います。

選考の内容

一次選考が6人くらいのグループに分かれ、ドラえもんの秘密の道具についてディスカッション。二次がディベート。三次が二対一の面接。4次が一対一の面接。
 
聞かれることは基本的に、自分の事、過去の事、未来の事。面接回数が多くて途中辞退しました。途中でPDSじゃないと気づきました。

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