「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか また、その理由を記述してください(400-600)

「背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない」です。実は、私の大学入学当初TOEICの点数は大学の平均を大きく下回る300点台でした。しかし、「多様な価値観や文化に触れて自分を成長させる」という明確な目標達成のため何が何でも、人種のるつぼであるカリフォルニアの高倍率の交換留学枠を勝ち取らなくてはなりませんでした。がむしゃらに、少し変わったあることをやり続けた結果、約一年後の留学枠決定審査の時には学部で三位に上り詰めました。そして留学中、日本では決して知り得なかった多様な価値観に触れ、自分を大きく成長させることができ、結果としてTOEICも880点まで伸ばすことに成功しました。また、留学先から飛行機で片道三時間かけて、私がストリートダンスを始めたきっかけでもあるダンサーに直接コンタクトをとり、レッスンを受けました。限られた時間を有効に活用すべく、一回一回のレッスンを130パーセントの本気で取り組む私をみて周囲の人々は私のことをエナジーモンスターだと言っていました。以上のように私は常になりたい自分を描き続け、目標を定め、がむしゃらに努力することによりそれを達成し、大きく成長したいと願うからです。

あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、 その経験が今どのように活かされているかについて記述してください ※改行せず文章は続けて入力してください 400文字以上600文字以下

高校時代に受け入れたニュージーランド留学生ジェームズとの文化と言葉の違いです。当時の先生からホストを依頼され、面白そうと気軽に承諾しましたが、コミュニケーションを取ろうにも、満足に成り立つのはあいさつくらいで意思疎通は困難でした。また、異なる環境で育ってきた私たち家族は、夏場にシャワーを浴びず香水で補ったり、ずっと同じ靴下をはいていたりする彼の習慣には戸惑いました。彼の滞在期間である二週間、辞書を片手に必死にコミュニケーションを取ろうとしましたが、どこかで彼が「違う」という事実を受け入れていない自分がいることに気づき、そのことに不甲斐なさ、悔しさを感じました。ジェームズに対して申し訳ない気持ちもあり、留学生に最高の体験をしてもらうスペシャリストになると決意しました。私はそれからというものホスト募集の案内を探しては応募し、今までアメリカ、マレーシア、ベトナムなど世界中から10人以上の留学生を受け入れ、それぞれの留学生と下手くそな英語を使いながらお互いのことについて語り、遊びました。ジェームズと過ごしたもどかしく不甲斐ない二週間は、世界には多様な文化、相違する意見が存在することを教え、「違い」を受け入れるきっかけとなった出来事でした。

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