1.これまでの学生生活の中で挙げた実績や経験を教えてください。(1つにつき50文字以内)

①フィリピンに留学し日系電機メーカーとの共同研究を通じて英語論文を3本投稿した。
②同僚と協力して飲食店の業務マニュアルを発案し運用する事で、年間150万円人件費を削減した。
③中学2年生の時の剣道の昇段審査の不合格の経験を元に、3年生の時剣道の昇段審査に合格した
④自然に触れるのが好きで、峠からの風景を見るため、バイクで日本一周

2.あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えてください。前設問回答した経験の中から説明してください。 (400文字)

②【飲食店でのアルバイトで時間帯責任者を担った】
新規店舗だったため深夜の時間帯に翌日準備の仕事が集中し、運営に支障をきたしていた。そこで、深夜の同僚に不満を聞いていたことによる責任感と、昼と深夜の両方で働いていた経験を活かし、原因把握のために同僚と話し合った。その結果、夕方働いている同僚が翌日準備の仕事を把握できていないことがわかった。そこで、新任者でも業務が理解できるようにするために、同僚と作業を分担しながらマニュアルを作成した。そのため、翌日準備を効率よく行うことができ、年間約150万円のコストカットに成功した。また問題改善を率先して行ったことにより、周囲から信頼を得られたと思われ通常2年かかるにも関わらず、わずか6ヶ月で時間帯責任者を担った。この経験から、【自ら周囲の人とコミュニケーションを図り問題解決を行うことで周囲の人からの信頼を得ることができること】を学んだ。

3.あなたが主体的に取り組んだことの中で、最も困難だったことについて教えてください。(取組みは未達成のものでも結構です。)前問で回答した経験の中から説明してください。(400文字以内)

①【フィリピンで社会調査を行うための人脈を1から作ったこと】
天然ガスシステム導入に関する基礎調査を電機メーカーと共同で行った。その過程で社会科学を学びさらに社会調査を行う必要があったため、インドネシアへ10ヶ月間留学した。しかし、社会調査に必要な人脈が十分になかったため最初の1ヶ月は全く研究が進まなかった。しかし社会調査を行えるのは私だけのため責任感を感じた。そのため、自ら大学の先生及び政府関係者と連絡をとり、現地に数回訪問し実地調査を行うための関係づくりを作った。さらに調査を円滑に行うため、クラスメイトや大学のスタッフに翻訳作業や調査日程の調整の協力をしてもらった。その結果社会調査を予定よりも1ヶ月早く終え時間に余裕を作ることができ、英語論文を1本投稿することに成功した。これを通じ、【必要な情報を得るには、社会調査を行う前に現地の言葉を使い人間関係を構築する】ことの重要性を学んだ。

4.あなたが三菱商事で挑戦したいこと、実現したい夢について教えてください。その際、特に興味のある分野や事業があれば、具体的に触れて頂いても構いません。 (250文字以内)

【海外独自のニーズを満たした商品の提案から導入の仕組みを作ること】
インドネシアに留学し天然ガス田に対する意見を聞き、いかに現地の住民のニーズを把握できていず不満を感じているか肌で感じた。よってニーズを満たすためユーザーやパートナー企業など様々な人と話し合い、最適解を出すことが重要だと感じた。そのため様々なお客様と関わり、例えばプラント事業の契約書作成に携わることで、国内外の社員様やお客様から信頼を積み上げ、将来的には新規事業の立ち上げや複数の事業を管理できるような人材に成長していきたい。

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