【設問1】

【設問】(1)キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。
あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。
(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど) (全角400文字まで)

【回答】私は、“5歳の頃から途上国の人々の暮らしを豊かにしたい”という夢を持っており、ゼミでは、途上国をいかに経済発展させるかを学ぶ開発経済学を専攻している。研究テーマは「ベトナムの工業化」とした。ベトナムに焦点を当てて約1年半かけて研究を行った理由は、安定した治安や豊富な労働力など、今後更なる経済発展が期待できる土壌があるためである。具体的には、まず、“タイやマレーシアなど東アジアの工業化先発国の成功理由を研究し、工業化成功の法則を導いた。その上で、導かれた法則を今後TPPやFTAなどの自由貿易に直面するベトナムに当てはめ、いかに効率的に工業化を進めるべきか”を研究した。そして、ベトナムで開催された海外討論会で研究成果の発表、政策提言を行った。この研究により、学問的な知識は勿論、“上手く進まない研究に根気強く向き合う姿勢や、チームで1つの目標を達成するやりがいの大きさ“など、様々なことを学んだ。(396字

【設問2】

【設問】(2)(1)以外に、あなたが力を入れていることは何ですか。具体的に教えてください。 (全角400文字まで)

【回答】学生時代全ての事に全力で行ってきたが、特に2か月間アメリカの現地企業の保険会社でのインターンに力を入れた。これは、海外で働くという新たな環境に挑戦するために行った。私の業務内容は、現地企業への営業であった。しかし、営業を始めた当初語学の壁にぶつかり、電話でのアポイントすら取る事ができなかった。そこで自己のレベルを把握し、社員に相談した所「アメリカ人は言語レベルのギャップに柔軟だ」と助言をもらった。そして、営業電話の初めに注意をひきつける“掴み“を考え取り入れた。さらに、自分が営業をする年齢層の現地の人から実践で役立つ指導を受けるため、文化交流コミュニティに参加し練習を重ねた。これらにより電話冒頭で相手の注意をひく営業電話が可能になり、結果として目標の150件を大きく超える約200件のアポイントを取る事ができた。そして、この経験より新たな環境に挑戦し困難に泥臭く向き合い解決していく姿勢を学んだ。(400字

私は、2ヵ月間アメリカで現地保険会社のインターン生として働いた事に特に力を入れた。これは、海外で働くという新たな環境に挑戦するために行った。私の業務内容は、現地企業への営業であった。しかし、営業を始めた当初語学の壁にぶつかり、電話でのアポイントすら取る事ができなかった。そこで自己のレベルを把握し、社員に相談した所「アメリカ人は言語レベルのギャップに柔軟だ」と助言をもらった。そして、営業電話の初めに「英語は得意ではないが話を聞いてほしい」と掴みを考え伝える事にした。また、電話営業を行う相手の層に効果的なアプローチを知るため、現地のコミュニティに参加し実践で役立つアドバイスを受けた。これらにより電話冒頭で相手の注意をひく営業電話が可能になり、結果として目標の150件を超える約200件のアポイントを取る事ができた。またこの経験より、新たな環境に挑戦し困難に泥臭く向き合い解決していく姿勢を学んだ。(398字

【設問3】

【設問】希望職種

【回答】私は5歳の時から途上国の人々の生活を豊かにするという夢がある。貴社は”共生”の理念を持ちグローバルに展開している。そこで、貴社の環境に身を置く事で自らの手で途上国に展開できる事業戦略を立案し、途上国の人々の生活を貴社の技術で豊かにしたい。

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