志望理由 150

挑戦する人々を支えたいと考え、志望している。下記のコーチの経験で、熱意を持ち挑戦する人の頼りになれることを誇らしく感じたからだ。ユニークな発想を持つが資金調達が困難な企業の挑戦を政策金融でサポートし、彼らにとってなくてはならない存在になりたい。そして、貴庫で社会人としての誇りを持った働き方をしたい。

学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。また、そこから得たものを教えてください。タイトル30と内容250

学外バレーボールチームのコーチとして選手を支えた

誰かの頼りになりたいと考え挑戦したが、当初技術不足が原因で選手に不信を抱かれた。私は自分なりにチームに貢献するため、選手との関係を従来の上下関係から意見交換をする関係に改めようとした。粘り強く対話をするとともに、自主練で技術を磨き教本で知識を身に着けることで、対話だけでなく行動でも熱意を伝え関係を作った。信頼の獲得と本音を聞き出すことで、私は指導を改善できた。結果、チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出した。この経験で、自分なりの視点と根気よく熱意を示すことが、困難に向き合う際重要だと学んだ。

国民生活事業を志望する理由を教えてください。(全角200字以内)

定性的な審査で小企業や創業企業の挑戦を支援できるからだ。挑戦する人々を支えたいという私の想いは、数字に表れない部分で挑戦の姿勢を評価することで一層達成できるだろう。前記したコーチの経験のように、顧客の挑戦への想いを汲み取り信頼関係を築くことで融資に繋げていきたい。また、企業成長の一歩目を支援できるので、私の支援が日本経済を活性化させることに繋がっている、という使命感を持ち働くことができると考える。

あなたと中小企業との関わりについてご記入ください。(小企業や中小企業との関わりを通じて感じたことを、具体的な事例をあげてご記入ください)250

自宅の改築を担当してくれたのが地元の建設会社だった。その改築を大手建設会社が請け負っていたことは、自宅に掛けられたシートに大きく印刷されていた社名で覚えている。しかし、実際に作業をするのは、知らないロゴが印刷されたトラックでやって来る地元の建築会社だった。この世は大企業だけでは成立しないことを当時高校生の私は実感し、中小企業が日本企業の9割以上であり日本を真に支えていることが初めて腹落ちした。この時の実感が、中小企業の挑戦を支援できれば日本経済を活性化できる、という現在の私の想いに繋がっている。中小企業が日本を支えているという実感が現在の私の想いを作った

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