あなたが東京ガスを舞台に実現したいことは何ですか。理由も書いてください。(300文字以内)

天然ガスを基幹として再生可能エネルギーの利用を広く普及させ、低炭素社会の実現をしたいです。研究では再生可能エネルギーによる発電を導入した場合の大気汚染物質削減量について分析を行っており、その知識を活かして社会貢献を行いたいと考えていました。そのなかで、再生可能エネルギーを用いて汚染物質を削減するには、エネルギー安全保障の面から天然ガス利用増加が不可欠であり、今以上に効率的に利用することが重要となってくるため、御社のスマートエネルギーネットワークによるガスを基幹とした再生可能エネルギー導入の取り組みに魅力を感じ、そのなかで自身の研究での知識を活かし、今まで以上の低炭素社会を実現していきたいです。

あなたが学生時代に最も力を入れたことは何ですか。また、それにより何を学びましたか。 (400 文字以内)

新たな分野の研究に力を注ぎ、論理的に問題を把握し解決する力が成長しました。私は研究で中国における再生可能エネルギーの導入効果についての分析を試みていましたが、この分野での先行研究は世界的にも殆ど例が無く、見通しの立たない研究でした。それでも中国と再生可能エネルギーの将来性に魅力を感じ、この分野の研究に挑戦したいと考えました。そこでまず、研究対象への知識不足を感じ、論文をもとに知識の向上に努めました。その後、自分なりに考えた研究の見通しについて先生と何度も議論を交わしていき、最初のうちは目的や分析方法、求めるべき結果などが曖昧だったものが、知識や議論をもとにして論理的に筋道を立てて見通すことができ、研究を進めていくことができました。その結果、研究が評価され、企業の方が中心に発表される学会エネルギー資源学会にて学生でありながら発表させていただくことができました。

あなたが気づいた課題に対して、周りの人と協力して取り組んだ経験について、具体的に教えてください。 (全角 400 文字以内)

学園祭の宣伝において、例年通りの方法では集客が停滞している問題に気づき、チームの意見をまとめ新たな宣伝を作り、来場者数の増加に努めました。私は学園祭実行委員会の広報局長として宣伝活動を務めており、例年の来場者数の集計データを引き継いだのですが、来場者数がここ数年あまり増加しておりませんでした。そこで私は来場者数増加を図るため、例年にない宣伝を局内で発案し行うことにしました。例えば、過去の経験からどのような交通手段で来る人が多いのかといった客層や広告媒体などの宣伝案の骨組みを一から議論してもらい、私はそれをまとめ、問題点や解決策を提示していき、さらに議論を重ねるようにしました。結果、新宣伝である電車内広告ができ、来場者数も従来より大幅に増加させることができました。この経験から困難な状況におけるチームによる問題の把握と解決の重要さを改めて認識し、最も大切にしていきたいものと考えています。

新規会員登録はこちら
ページトップ