日清オイリオグループでは、「おいしさ・健康・美」の追求をコアコンセプトとしています。「おいしさ」「健康」「美」からひとつ選択した上で、それにまつわるあなた自身のエピソードを教えてください。(400字)

おいしさとは、「人間関係を豊かにしてくれるコミュニケーションツール」であると私は考えます。その例として、海外旅行でタイを訪れた経験を挙げます。
タイでは、ガイドブックには載っていない農村部を訪れました。現地の市場に足を運ぶと、外国人が来ることが珍しいとのことで、とても歓迎してもらいました。そして一緒に食事をとる機会を設けていただきました。
一緒に食事をとることで、「おいしさ」といった感動を、現地の人達と共有することが出来ました。その結果、その国の人々との関係がより深まったように感じました。また、その国の食文化に触れたことで相手国の文化を受け入れ、理解をすることが出来たと考えます。
「おいしさ」を共有した結果、現在でも連絡を取り合う程度まで現地の人との関係を築くことができました。この経験から「おいしさ」とは世代や国境を越え、人と人との距離を縮めてくれるものであることを学びました。

当社のどのようなところに関心や興味を持ちましたか? (400字)

貴社の「優れた経営手腕」に魅力を感じ、志望します。
その根拠として二点挙げます。
①「食育への注力」
ライフスタイルの変化や生活習慣病の増加から、食育の重要性が国を挙げて叫ばれています。貴社は料理教室の開催や工場見学、少年サッカーチームへの食育指導などを行っています。「老若男女問わず食育を推進したい」貴社の食育への強い思いを感じました。
②「高齢者介護食品への注力」
トロミ調整食品の先駆者である貴社は、他社に先駆けて高齢化の高まりを予想してトロミ食品を世に提供されました。結果「トロミ調整食品と言えば日清オイリオ」という価値観を定着させたと考えます。近年は、トロミが付きにくい食品にも確実にトロミをつけることを可能とした製品を発売されました。在宅介護ニーズの高まりが叫ばれている現代「飲み込みが困難である方への食事でトロミを付けにくい食品を取り込めない」といった潜在ニーズを具現化した商品であると考えます。

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