エントリーシートの質問と回答: あなたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。

私が抱くコンサルタントのイメージは、面倒見がよくかつ、発想を具体化する能力に長けている人財が多いイメージです。
「企業は人である。」とよく言われ、私もその通りだと思います。何故なら、働く人々の間で信頼関係がなければ仕事が回らないと考えているためです。ただ、この論理が成立すると、企業の弱点を見つけるということは、他人のあら探しをするともとれます。得てして、日常的な他人の欠点は誰でも簡単に指摘できるので、コンサルタントとして必要なものないし能力は、企業の欠点を見つけることではないと考えます。そもそも、経営者も人間であり感情があるので、あまり事務的に短所を指摘すると、相談者の気分を害し、信頼を構築することができません。つまり、コンサルタントとして大事になるのは、企業の抱える問題に対して共感し、共に成長していく姿勢ができること。そして二つ目に、どのように問題を解決していくかを実行可能なレベルにまで計画を具体化していく能力が必要であると私は考察します。

あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。 600 文字以内

企業の環境やその企業で働く人に“遊び”があるかないかを重視しております。ここで挙げる“遊び”とは企業の環境で挙げるならオフィスのデザインが単調でないか、働く人に関して挙げるならタイムマネジメントのできる人を指します。近い将来、日本は単純な加工貿易では経済が縮小していくことは目に見えており、クリエイティブに富んだ新しい価値を生み出す知的産業を創出しなければなりません。それは机と椅子などが単純に並んでいるオフィスの雰囲気では生まれにくいと考えます。さらに次に点に関しては特筆したく、タイムマネジメントができる人が間違いなく仕事ができる人財であり、その人財が多く所属している会社は良い会社であると考えます。例えば、私たち就職活動生のOB訪問をすぐに引き受けてくれる方や、その際の連絡が早い方です。私もOB訪問をさせていただいた際に、対応が早い方ほど、実際のお仕事の方も充実しているようにお見受けしました。
以上二点に関して、十分に兼ね備えている企業は私の判断基準で良い会社であり、最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視します。

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