周囲と協力して課題を進めた経験について、具体的にご記入ください。(200文字~400文字)

留学生のチューターとして活動していたとき、日本人と留学生の交流が少ないという問題が挙がっていた。
そこで私は、日本人と留学生で観光、日本人が手伝うことで留学生として大学初の模擬店出店を企画し、この問題の解決の努力をした。
1人の留学生につき1人の日本人チューターがつくという制度は数年目を迎えていたが、留学生とチューターのみの交流だけで、他の日本人の友達と交流がない、友人ができない、という不満が過去の留学生から出ていた。
それまでは担当留学生を大学側が決め、フォローが何もなかったためチューター同士の交流もないことに気が付いた。
そこでまずはチューターでの会議を企画し、どうしたら留学生の日本での生活を有意義なものにできるか考えた。
チューターとその友人とで観光に出かけ、日本の文化、日本人との交流を深めてもらった。1年間の留学生活の最後に大学祭に出店を企画し皆で準備したのは良い思い出である。
帰国時に留学生達が日本での思い出を涙ながらに語ってくれた光景は今でも忘れられない。

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