専門や研究テーマのある方はご記入ください。 専門や研究テーマ

人間工学・人にやさしい製品の設計や評価によるオフィス環境改善

.上記(Q1)ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)

長時間同じ姿勢を取ることに起因するエコノミー症候群は近年増加傾向にあり、予防のニーズが高まっている。水分摂取や定期的な運動が予防に効果的とされるが、これらの徹底は難しい。私達の研究では、人にやさしい椅子などの製品を設計・評価し、オフィス環境の抜本的改善を通して問題解決に取り組んでいる。「真に必要とされる製品とは何か」考え続けたことで、相手の目線に立った提案力やニーズ把握力が培われたと自負している。

学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。【必須回答】

部活・サークル

上記(Q3)ご回答いただいた内容について実績を教えてください。※具体的な数値や成果をもとにご回答ください。(200文字以内) 【必須回答】*

留学時にソーラン節団体を設立、文化交流大会へ参加し最優秀賞を獲得した。「異国で新たな歴史を創りたい」と考えたからだ。しかし、その開催時期が大学のテスト期間と重なることから当初は参加者が3人であった。私は「日本人学生間の仲間意識醸成」のため各学生の価値観を把握し、メンバーの交流を促すパイプ役を担うことで学生15人の参加表明を得た。日頃の練習成果を発揮し、大会参加6カ国の中から最優秀賞を獲得できた。

.当社への志望動機をお書きください(400字以内)【必須回答】*

日本の英語教育を充実させることで幼児から社会人まで彼らの成長に貢献し、日本人が世界で活躍できる基盤を作りたいという想いから貴社を志望する。マレーシアへの留学を経て、現地学生が「日本人は講義内での積極性に欠ける」と考えていることを知り、日本人として非常に悔しい思いをした。一方で講義終了後に教授へ質問をする学生がいることから、私は日本人が「発言できない」のではなく「自分自身の想いを具現化できる表現力」が不十分であることが根本課題であると考える。したがって貴社では、彼らの英語力向上を支援できるコンテンツの開発や貴社商品の学校やお客様に対する営業活動に携わり、この課題の解決に貢献したい。アルバイトや研究で培ったニーズ把握・応需力や相手目線での思考力が活かされると考える。人の一生に寄り添いその成長を支援できる点と貴社のインターンで実感した社員の皆様の熱い想いに共感し、魅力を感じたため貴社を志望する。

.あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください(800字以内)※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。

【留学先のマラヤ大学にて聴講した統計学の授業】 私が把握している自身の弱みとして、「自分自身の価値観を他人に押し付けてしまいがち」であることだと考えている。この改善のため、多様性が受容される国民性と人種のるつぼとして名高いマレーシアへの留学を志した。自身をその環境に置くことで、「受容力」が培われると考えたからである。留学先では副専攻の応用数理の知識を活かしたいという想いから、個人・グループ双方の取り組みが評価対象となり最も厳しいと評される統計学の聴講を決意した。そこでは現地学生の履修態度を改善、全員の最高評価獲得に貢献した。インド・中国・バングラデシュ・マレーシアの学生と班を組んだが、彼らの常習的な遅刻・欠席で班評価が減点された。私はこの行動が理解できず、班内に軋轢が生じた。両者の価値観の相違が原因と考え、班員の想いの共有機会を設けた。単位さえ取れればいいと考える彼らに対し、私は「互いの相違を受容し、皆で協力して成果を残したい」という自身の留学の意義を伝え、了承を得た。この想いの浸透の為、皆のやりたがらない【1)班討論の議事録を担当2)毎週の勉強会実施・統括】を率先して行い5ヶ月間組織力向上に努めた。自分自身が一番努力したことで統計学の造詣が深まっただけでなく、次第に班員の意識が改善され、班としての結束力向上に繋がった。日頃の努力が功を奏し、全員で最高評価を獲得することができたため一層喜びが大きかった。価値観の異なる人と協働する上では、熱意を持って自ら積極的に働きかける「行動力」と互いを理解し合う「対話」が大事という気付きを得た。この経験から、自身の価値観を押し付けるのではなく「論理的に納得させる力」と「相手の価値観を尊び、相手の行動を促す折衝力」を身につけることができたと自負している。日本の大学では決して成し得なかったという点で、この経験が真に自身の成長に資したと感じる。

あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

予備校の学生リーダーとして、全国約100校中低迷する学習実績数値を3位に改善した。リーダーとしての責任と高校生が笑顔で大学受験を終えてほしいという想いから、まず私は短期集中で学習量を増加させる塾内合宿を実施した。しかし、抜本的改善には至らず辛酸をなめた。これを機に私は「真に生徒のためになること」を自問自答し、彼らの学習の習慣化不足が本質的課題だと考えた。そこで、新指導体系である校舎閉館後の基礎問題演習と個別面談実施のため、3つのことを行った。
1)勤務者22人個々人と互いの想いを共有
2)指導体系効率化によるメリットを提示
3)実施施策のマニュアルを作成
全スタッフ一丸となってこの取り組みを継続・改良を繰り返し、実績数値は3位まで向上した。組織の変革のためには各個人との関係強化と相手本位のメリット提案を行い、その上で自身の「頭」で考え抜いたものをチームで洗練させることが大事だと学んだ。

あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

大学進学予定者対象の英語塾の入学募集活動に尽力し、担当した予備校5校舎からの入学者数倍増に貢献した。私は大学入学後も英語学習を一貫して行う体制を整備することで、高校生が将来活躍するきっかけを作りたいと考えていた。私の任務は各校舎で働く方々の営業企画立案の支援だったが、彼らも自身の仕事で多忙なため、当初はうまく協力を得られなかった。私は「彼らのニーズの認識不足」と「両者の想いの共有不足」が課題と考え、2つのことを行った。
1)担当校舎全てを直接挨拶に回り、自身の想いを発信
2)勤務時に毎日連絡を取り、相談してもらえる関係を構築
持ち前の粘り強さに基づくこれらの努力が功を奏し、次第に彼らから自主的な協力や提案を頂けるようになった。結果として前述の成果に繋がり、大きな達成感を得た。自身の「体」を使った行動に基づく日頃の誠意の積み重ねと想いの共有が信頼関係を構築することを学んだ。

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