ES【帝人】15卒④

【設問1】

【設問】学生時代に力を入れてきたことについて、学業と課外活動それぞれを踏まえて具体的な取り組み内容をお答えください。（なぜそれを取り組んで、何が大変でどのように乗り越えてきたかなど）

【回答】
① 学業
私は、「ベトナムの工業化」をゼミで1年半かけて研究し、ベトナムで開催された海外討論会で研究発表した。この学問に取り組んだ理由は、5歳の時国連職員の話を聞いた事から途上国を豊かにする夢があり、学問的アプローチをするためである。具体的にはタイなどの東アジアの先進国の工業化の成功例をベトナムに当てはめ、いかに効率的に工業化を進めるかを研究した。しかし円滑に進まない研究に、辞めそうになるメンバーの存在に気づいた。そこで、そのメンバーと直接話をする機会を粘り強く作り意見を他のメンバーに共有する事で乗り越え、討論会にメンバー全員で参加できた。そして、この経験より研究を根気よく続ける事とチームでやり遂げる達成感を学んだ。
② 課外活動
新たな環境にチャレンジするため2か月間アメリカの保険会社のインターン生として現地企業への営業電話を行った。営業電話をかけ始めた当初語学の壁にぶつかり、案件を取る事ができなかった。また、自己を振り返り飛躍的な言語レベルを上げる事は難しいと考えた。そこで、言語ではない別の解決策を実行した。特に社員に相談し「アメリカ人は言語レベルのギャップに柔軟だ」と助言をもらい、考え営業の電話の初めに「英語は得意ではないが話を聞いてほしい」と伝えた事が効果的であった。結果として目標を超える約200件の案件を取る事ができた。この経験より、困難に向き合い解決していく姿勢を学んだ。(599字

【設問2】

【設問】あなたが就職活動において大切にしていることや、企業選びのポイントを教えてください。

【回答】5歳の頃国連職員の話を伺った事で、自分の行動で途上国の人々の生活環境を豊かにするという夢がある。そして、その夢に対し企業選びを行う上で日本の技術で途上国を豊かにできるかを重視する。貴社は、素材とヘルスケア分野において高い技術を多角的に活かし国内外問わず世界を豊かにしている。そこで、私は貴社に身を置く事で、貴社の途上国展開に注力し途上国と貴社の間にWin-Winの関係を築き人々の生活を豊かにしたい。
(197字