あなたがなりたいと思い描いている近い将来(5-10年後)のご自身の姿はどのようなものですか。

10年後は「困難な問題にチャレンジし、解決することによって人の想いに応えたり人を支えることができる仕事がしたい」と考えています。具体的には、自らが解決策を提案することによって地方で経営の厳しくなってきている企業を再生するお手伝いがしたいと思っています。なぜなら、学生時代にアルバイトをしていた地方の飲食店の居酒屋が閉店してしまった経験があるからです。客足が減っていく中店長やアルバイトのメンバーで販売促進をするために温かく接客をしたり、チラシを配ったりなど様々な工夫をしたのですが結果として経営難となってしまい閉店してしまいました。この経験から、経営というものの難しさを身近で感じると同時に革新的な解決策が必要であると思いました。そこで私は革新的な解決策を提案することにより地方の企業を再生していきたいと思います。

上記の内容を実現するにあたり、コンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由をお書きください。

私は仕事を選ぶ軸として「人との関わりが多く、人の想いを重視していること」と「困難なことにチャレンジし続け、自らが成長できること」を重視しています。この2つことを完全に満たしているのがコンサルタントという仕事であると思ったためコンサルタント、特にシグマクシスを志望します。特に貴社はクライアントとリスク・成果を共有することで、戦略を描いて終わりだけではなく、経営者とともに実行し結果にまで責任を持つという理念を持っています。この理念に強く共感したと同時に、私の軸と合致していると思います。さらに貴社は戦略立案からシステムの導入までを一貫して1つのチームで実行しています。この点から他の企業と比べて責任感の強さが求められると思いました。「責任感の強さ」というのは私の強みの1つであり、貴社ならばこの強みを十分に活かせると確信しております。これらのことより、貴社を志望します。

あなたが最も達成感を感じた出来事とその理由を具体的にお書きください。

高校時代にサッカー部で選手兼監督としてチームの強化に成功したことです。2年生の時に顧問の先生が転勤してしまいサッカー部に顧問がいない状況でした。チームメイトからの勧めもあり、自らが監督兼選手となり強いチーム作りをしていくことを決意しました。チームの弱みを分析していく中で、後半に逆転負けをしてしまうことが多くあることがわかりました。その理由として、技術はあるがチーム全体で体力が足りないことが判明しました。そこで「後半での逆転負け率を減らす」という目標に掲げ、体力向上のメニューを自ら考え、練習に取り入れました。そして無駄な動きを減らすためにプロ選手の試合を見る機会を練習後に設けて、効率の良い動き方をチーム全体で考察しました。その結果、公式戦での後半の逆転負け率を33%から0%に減らすことができました。この成果を先生やチームメイトから褒められたことで大きな達成感を得ることができました。

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