あなたがこれまでの人生の中で、主体的に何かに挑戦した経験を記載して下さい。(全角300字~400文字)

学内に秋新歓の文化を根付かせることに挑戦した。なぜなら、春の時期、多忙のためにサークルに入る機会を逃してしまっている理工学部の学生が毎年溢れている状況を改善したいと考えたからだ。そこで、そのような学生のために秋にもサークルに加入する機会を提供することを目標に取り組んだ。他の団体から協力を得るために半年間で50以上のサークルや学生団体の元を訪れた。計画が非現実的すぎると協力を断られる中で、1断られても何度も交渉へ行く。2計画に具体性を持たせ、成功のビジョンを共有する。この2点を徹底した。結果、17つのサークルと学生団体から協力を得ることができた。その後、簡単には大勢の1年生を集めることはできなかったが、学生の属性によって宣伝方法を変えることで約300名の1年生を集めることができ、秋期新歓活動の実施に成功した。参加してくれた学生や団体から好評を得たことで、秋新歓を学内に根付かせることができた。

あなたのモチベーションの源泉はなんですか。(全角200字~300字)

明確な目標と、周囲の期待を超えたいという想いだ。大学時代は、「学内に秋新歓の文化を根付かせる」という明確な目標を掲げることで自身を鼓舞し、それをモチベーションとして行動を起こしてきた。同時に、目標達成のために行動する中で周囲との協力が常にあった。協力してくれる仲間の様子を見ている中で、「自身がベストを尽くすことは最低限であり、その上で協力してくれている周囲の期待を上回るような結果を出したい」という想いが、もう一つのモチベーションとなってきた。このように、自分に明確な目標を課すことで原動力を作り、行動していく中で協力してくれる周囲の人がその原動力を支えてくれていると考えている。

あなたは、双日でどのように成長し、どんな夢を実現したいですか。(全角300字~400字)

日本の技術を世界へ発信したい。この想いから日本のモノ創りを牽引するために理工学部へ進学し、研究者を志した。しかし、学内に秋新歓の文化を根付かせた際、多くの人と目標を共有し、共に汗を流し、新しい仕組みを創ることの醍醐味を体感した。またそれにより、魅力を燻らせていたサークルの可能性を引き出せた。この経験から、商流を創ることを通して魅力を燻らせている企業の可能性を引き出し、その技術や製品を世界へ発信したいと考えるようになった。そこで、貴社で私の強みである周囲をまとめて目標を達成する力を活かして、日本メーカーと世界のお客様の利害関係を調整し、日本メーカーの技術を発信することでビジネスを成り立たせることができる人材へと成長したい。また、貴社の「自社や取引先だけではなく、世界に対して価値あるビジネスを創造する姿勢」を感じた。その姿勢と私の流儀が合致するため、貴社で私の夢を叶えたいと思っている。

ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。(全角200字以内)

統計学やコンピュータ言語を基盤としたビックデータの解析技術を研究している。具体的には、ツイッターなどのSNSなどに発信される無数の情報を解析して、ケースに応じて必要な情報を抜粋できるような技術の研究をしている。また、卒業論文では実際にデータをSNS上から抜粋して、そこから分かった小さなニーズに応えたロボットの製作に他学部の研究室と提携して取り組む予定である。

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