【設問1】

【設問】取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、
  その想いの実現に向けてどのように行動したかや、
  取り組みの結果を踏まえて、ご記入ください。(全角400文字以内)

【回答】14日間のカンボジアでの教育ボランティアの際に孤児院の物資不足を目の当たりにし、子供達の将来を豊かにするために、長期的な援助が必要だと考えた。そこで、物資ボランティア事業の創造を24名の日本人メンバーに提案したが協力を得られなかった。私1人では物資の量に限度があり長期的な援助は不可能であり、メンバーの協力を得る事が不可欠だと考えた。そして、メンバーの協力を得るために自らが前例を作り、物資を送る事に対するハードルを下げる事にした。まず、現地のニーズを現地のスタッフに聞き、物資を送る方法を日本で調べ、孤児院へ送った。さらに、現地スタッフから子供達が物資に喜ぶ様子を写真で送ってもらい、メンバーに共有しボランティア当時の思いを思い出させた。これらによって、メンバーの心を動かす事ができ全員の協力を得る事ができるようになった。結果として届ける物資の量が5倍に増え、より持続的に支援できるようになった。(399

【設問2】

【設問】今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、
  その経験を通して何を学んだかを踏まえて、ご記入ください。(全角400文字)

【回答】私は、海外で働くという新たな環境にチャレンジしたいと考え、2か月間アメリカで保険会社のインターン生として現地企業への営業の電話を行った。営業電話をかけ始めた当初語学の壁にぶつかり、案件を取る事ができなかった。まず、社員に相談したところ「アメリカ人は言語レベルのギャップに柔軟だ」とアドバイスをもらい、自ら考え営業電話の初めに「英語は得意ではないが話を聞いてほしい」と伝える事にした。さらに、自分が電話の営業を行う層の人達に効果的な電話方法のコツやポイントを聞くため、自ら現地で日本人とアメリカ人の文化交流コミュニティに参加し、実践で役立つアドバイスを受けた。これらにより電話冒頭で相手の注意をひく電話やポイントを押さえた営業の電話が可能になり、結果として目標の150件を超える約200件のアポイントを取る事ができた。この経験より、新たな環境にチャレンジし困難に泥臭く向き合い解決していく姿勢を学んだ。

【設問3】

【設問】あなたにとって、仕事とは何ですか?
  あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、ご記入ください。(全角400文以内)

【回答】仕事とは、企業への責任を果たしつつ、自己の夢を実現させる事であると考える。私は5歳の時国連本部で、先進国と途上国の生活格差問題を職員の方から聞いた。そして、世界中の人々の生活を豊かにするという夢ができた。そして、その夢に対しカンボジアの孤児院で14日間教育ボランティアや、物資支援ボランティアを行った。その際に、24名という少人数のボランティアメンバーで行う援助は財力や人材に限りがあるため、局地的かつ短期的なものであれば可能であると感じた。しかし同時に、大きな波及効果を及ぼし、カンボジアの全ての人々の生活環境を改善する事は難しいと感じた。そこで企業に就職しビジネスを行う事で、企業の豊富な経営資源を用い、企業への責任である利益を上げるため“消費者と企業で共栄関係を築きあげたい。”また、自己の夢である“世界中の人々の生活を豊かにする事を実現したい。”

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