あなたがこれまでの人生で最も情熱を注いで取り組んだこととその成果 (結果や学んだこと)、また、情熱の原動力を教えてください。 400 文字以内

自分が最も情熱を注いで取り組んだ事は高校から始めた野球だ。小、中学生の時、野球は遊びでやる程度で初心者同然であったが、好きな野球を本気でやってみたいと思い、野球部に入部した。チーム状況で捕手が足りなかったため、専門的な知識と経験が必要な捕手に挑戦することになった。当初は右も左もわからず、試合に出られる状況ではなかった。先輩、同期には追いつけず、入ってきた後輩にも抜かれ、レギュラーはおろかベンチに入ることすらできなかった。野球を嫌いになっていき、退部まで考えたが、好きな野球を嫌いになったまま退部し、また一度やると決めたことを諦めたら一生後悔すると思い、厳しい練習に耐えた。その中で練習は嘘をつかないということを学んだ。日々の積み重ねが自分を成長させ、周りの信頼を獲得し、その結果最後の夏の大会でベンチ入りすることができた。この情熱の原動力は野球に対する想い、そして諦めてたまるかという男の意地だ。

今後、“会社”、“社会”という場を通して、成し遂げたいこと、実現したいこと、なりたい自分など、社会人になるうえでのあなたの想いを教えてください。 400 文字以内

“会社”、“社会”という場を通して自分は社会の為、世の為、そして自分の為に働きたい。社会人になるということは一人前の仕事をし、一人前の成長をし、一人前の給料をもらうということだ。仕事というのは給料の為にするのではなく、社会の為、世の為、そして自分の為にし、その対価として給料をもらうことだ。高校での部活動において、自分は感謝の気持ちを教わった。野球ができる環境に感謝し、支えてくださっている OBの方々や監督、学校に恩返しをする為に懸命に練習する。社会人になっても感謝の気持ちを忘れず、先輩社員の方々や同期、顧客の為に働ける自分になりたい。また、人生で最も嬉しい瞬間とは自分の成長を実感できた時である。これも高校での部活動で学んだ。厳しい練習に耐え、試合でヒットを打つ喜びは何事にも替えがたい。仕事をすることによって自身を成長させ、新たなことに挑戦し身に付けた能力を活用し壁を乗り越え、成長を実感したい。

働く場として、新日鉄住金エンジニアリングに感じている魅力を教えてください。 200 文字以内

エンジニアリング会社は高い技術力を持って世界が抱える難題に解決策を提示することができ、社会、世界への影響の大きさに魅力を感じた。その中で貴社は製鉄や溶融という技術を活用する環境プラントなど、その土地の産業の基盤として活躍するものに強みを持ち、そういった高い技術力に携わりたいと思った。また懇親会での社員の方々との交流や社員同士の会話を聞き、風通しが非常によい組織だと感じた。

所属するチーム・団体・組織の中で大切にしていることや果たしている役割を 教えてください。 200 文字以内

自分が所属している体育会の部活動で大切にしていることは一体感である。野球という団体競技において、個々の力はもちろん重要だが、それ以上に一体感の方が重要である。一体感とは、一つの目標に対して全員が本音でぶつかり合いながら同じ方向に進むことである。一体感を作るために最上級生である自分は後輩との会話を大事にし、どのような意見や不満が出ているのかを幹部に伝え、後輩と幹部との橋渡し役をしている。

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