【設問1】

【設問】ご自身の就職活動における会社選びの基準を教えてください。また、なぜ新生銀行がその基準に適合すると考えたのか教えてください。(400字以内)

【回答】私が企業選びの基準は、「信頼を勝ち取る事が成果に繋がるか」という点だ。これは予備校でのアルバイトや大学の交響楽団での経験に基づいている。私は他者と信頼関係を築き大きな目標を達成したときに、喜びを感じた。金融商品という形の無い物を売るには商品の魅力よりもお客様との信頼関係の構築が何より大切だと考えていることから、金融業界を志望している。
その中でも貴行を志望している理由は、お客様第一の姿勢である。私は常に相手目線に立たなければ信頼関係は築けないと考えている。貴行の利益度外視のATM24時間無料化やカラーキャッシュカードはその象徴だと感じた。またセミナーにおいて行員の方から「ノルマのための提案はしない、それはお客様からの信頼を失う事になる」と伺い、他の金融機関には無い誠実さを感じ、そのような想いを持つ方達と一緒に働きたいと感じた。以上の事から貴行が私の軸に合致していると考え志望した。

【設問2】

【設問】リテールビジネスの魅力は何だと考えますか。あなたがリテールビジネスに取り組みたい理由とともに教えてください。(400字以内)

【回答】私が考えるリテールビジネスの魅力は、金融商品という形の無いもの売るという中で、自分がどれだけお客様から信頼を勝ち取りお客様のニーズに合った提案をできるかで勝負出来ることだと考えている。お金は命の次に大切なモノであり、本当に信頼に足る人間にしか託さないので人間力が試される。各金融機関が取り扱っている金融商品に大きな差がないからこそ誰から買うのかが重要であり、信頼を勝ち取る能力、自分自身の人間力が試されることが魅力であると考えている。
私は予備校のアルバイトで生徒から信頼を勝ち取り「友人紹介制度」を活用し校舎の生徒数を増やす事に成功した。この時に「先生だから友人を紹介したい」という言葉を生徒から貰い他者から信頼される喜びと達成感を知った。このことから自分という人間がいかに信頼されるかが仕事の成果に直結するリテールビジネスを志望している。

【設問3】

【設問】あなたが今まで生きてきた中で、最も感動したサービス(*1)とその理由を具体的に教えてください。(400字以内)

【回答】私が最も感動したサービスは、百貨店で靴を購入しようとした際に当初購入しようと思っていた靴より安い商品をあえて薦められた時だ。靴は足の形にしっかり合っていないと形が不格好になったり、靴擦れを起こしやすくなる極めて選ぶのが難しい商品だ。私が当初買おうとしていた靴は自分では気付かなかったが、私の足の形に合っておらず形が不格好になっていた。私を担当した店員は、客本人も気付かないような小さな、しかし後から大きな問題になるサイズの微妙な差に気付き、利益を重視してそのまま高い方を私に買わせる事も出来たが、あえて私に合う価格が安い方の靴を薦めた。私はこのような「小さな事にも気付くきめ細かいサービス」、「店の利益よりも客の利益を重視するお客様第一の姿勢」に感銘をうけ今でも高価な商品を買う場合は必ずその百貨店で買う事にしている。

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