サッポロビールが成長していくにあたり、あなたはどのように影響を与えていきたいですか。(全角600文字以内)

①サッポロビールが掲げる目標や特徴
オンリーワンを積み重ねてナンバーワンへ。
②わたしのこういう経験を通して、強みを生かして貢献したい
わたしはモデルでオンリーワンになるために試行錯誤してきた。その中でこだわったこと、大事にしてきたことはこれだった。
現在サッポロが掲げている目標理念はこれでわたしの力が生かせるや、理念と合致する。

 モデル活動を通して「自分を商品として売り込む挑戦」をしてきた経験がある。求められたのは、10倍、20倍の倍率の中からオンリーワンになることだった。
 念願だった大手事務所への移籍を叶えて束の間、仕事の依頼が一ヶ月間ゼロになるという危機的状況を迎えた。大きな仕事を獲ろうと臨んだ新たなスタートだった為、早々の躓きに、不安と悔しさを覚えた。問題の所在を明確にすべく、先輩やマネージャーなど業界の先輩に話を聞いて回った結果、自分には「地道な事前準備」が不足していたということを理解した。私は「漫然とオーディションに行き、結果を待つ受動的な姿勢」を直ぐに改め、クライアントに自分こそが求められる素材であると思わせるように、積極的に「アピール」しようと考えた。他のモデルと差別化を図る方法を考え、実際に試みた。具体的には、事前の準備として、クライアントが求めるモデルイメージを明確にする為、身近にある商品調査や過去に企業が使った広告などを通して徹底的にニーズを探る為のリサーチを行った。オーディション会場には、イメージに沿った宣材写真、髪型、衣装を用意して向かった。現場では「求められるモデル像」を意識して演じることに集中した。相手のニーズを捉え、事前準備を行ったことで、相手に親近感を与えることに成功した。その結果、一ヶ月の期間で3社のクライアントから「是非彼を使いたい」という依頼が来た。以上の経験から、私は、「営業力」とは、漫然とアピールすることで自分の良さを相手に見出してもらおうとすることではなく、ニーズに合わせた自分の姿を的確にアピールすることであると学んだ。そして,こうした「営業力」は「地道に相手方のニーズを探り」、「積極的に行動する」ことではじめて実現できるものであると考える。

あなたにとって「感動」とは何ですか?(全角400文字以内)

 「新しい感覚に触れること」である。喜びや幸せに限らず私は未知の感覚に触れたときの体験が感動であると考える。ビールに魅力を感じるのは飲むシーンによって味を変える不思議さだ。製品は同じでも休日の昼間に飲む味と、仕事や試験終わりに飲む味、また誰と飲むかによっても違う。ビールは新しい何かを感じさせてくれる魅力がある。わたしは上記のモデル経験の中で、貴社のエビスビール記念ホールにおけるエスモードジャポンのファッションショーに出演したが、アフターパーティにてそこで学生達と飲むエビスビールはいままで飲んだことのない特別な味がした。このようにビールは飲む人、時間、空間によってその味を変えるものだ。人々に多くの感動を

20年後に大流行していると思うコト・モノについて理由を含めて記入して下さい。 (全角350文字以内)

 都市の地下に「ビール管」が張り巡る。金色の蛇口をひねれば金色のエビスビールが、黒い蛇口をひねればサッポロ黒ラベルが出てくる仕組みだ。家庭や居酒屋には使用量に応じた課金を行うというビジネスモデルだが、街中の各所には供給量を限定したうえで、公共用の蛇口を無料設置する。公共用の蛇口を設定するメリットは、「世の中にひとつでも多くの感動を生み出す」という社会貢献が達成されることのみならず、ブランドのイメージアップによる売り上げ増加の両立を果たすことができるという点にある。既存のファンのみならず、女性や若年層もターゲットとして取り込んで新規のファンを獲得していく。ビールをカジュアルに楽しめる多様なシーンの提供という発想を一歩超え、「ビールがインフラ化」する時代はそう遠くないのではないのだろうか。

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