今までの人生の中で挫折(失敗)した経験を教えてください。 200 文字以内

優勝候補と言われていた大会で1回戦敗退を喫したことです。私はスノーホッケーというウィンタースポーツに小学生のときから取り組んでおり、現在では監督、コーチ、キャプテンを兼任しています。2013年の大会において、風邪により選手のひとりが大会に出場できなくなり、相手よりもひとり少ない人数で戦うことを余儀なくされ、一回戦で惜敗する結果となりました。

(1)上記の経験はどのような目標(課題)でしたか? 100 文字以内

優勝が目標でした。他の大会では何度か優勝していましたが、本大会での優勝経験はなく、気合を入れて臨んだ大会でした。本大会の1ヶ月前に開催された大会では優勝しており、本大会でも優勝できる自信がありました。

(2)上記の経験はどのような理由で挫折(失敗)したと思いますか? 200 文字以内

理由は2点あります。1点目は、私がメンバーの管理を満足にできていなかったことです。自分の体調管理は徹底していましたが、メンバーの体調は意識していませんでした。2点目は、決勝戦の試合しかイメージしていなかったことです。決勝では私達にとってライバルであるチームと対戦する可能性がありました。その試合の対策ばかりに意識を取られ、それまでの試合ではおおよそ勝てるという思い込みがありました。

(3)もう一度同じ目標(課題)に挑むとしたら、どのように取り組みますか? 200 文字以内

改善すべき点は2点あります。1点目は、チームを統括する者として、メンバーの体調やメンタル面など個人的なことにも配慮すべきだということです。チームをまとめるためにはそれを構成するメンバーにも気を遣う必要があることを学びました。2点目は、どんなに簡単そうなことでも手を抜かないということです。確かに決勝戦が最も重要な試合でしたが、そこに至るまでの過程をおろそかにしてはいけないと学びました。

あなたの専攻・研究内容について具体的に教えてください。 300 文字以内

シクロデキストリンは別の分子のサイズや構造を認識し特定の分子を内部のナノ空隙に包接します。そのためシクロデキストリンを表面に並べた自己組織化単分子層修飾電極は選択的な電極反応の場となります。この電極において機能性官能基を導入することにより、包接特性をより高度に制御できると期待されます。本研究では電荷とpHにより包接特性を可逆的に制御できるシステムの構築に成功しました。今後は生体内の呼吸鎖に存在する金属酵素であるシトクロムc酸化酵素やラッカーゼなどの反応中心を模倣した多核金属錯体をナノ空隙内に導入し、その性能を生体触媒に近づけ、燃料電池の電極触媒として応用することを目指します。

あなたの英語(TOEFL、英検、会話力等)のレベルおよびその他言語のレベルについて教えて下さい。 (例:英検準1級、フランス語をビジネスレベルで話すことができる) 100 文字以内

高校1年生のときに英検2級を取得しました。オーストラリアでホームステイをした経験があり、英語でのコミュニケーションには自信があります。日常会話~ビジネス会話程度のレベルは有しています。

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